ビッグクラブを相手に確かな爪痕を残した。18位マジョルカは3日、リーガ・エスパニョーラ第34節で3位アトレティコ・マドリーとのアウェー戦に臨み、0-3で完敗。その中でMF久保建英は得意のドリブルで相手を苦しめるなど、90分を通して存在感を示した。
リーガ再開後、全試合でスタメン起用されている久保。この日は右サイドでキレのあるプレーを見せ、マッチアップしたDFマヌ・サンチェスを翻弄し続けた。後半17分にはそのサンチェスをベンチに追いやり、代わってDFレナン・ロディが投入された後も右サイドからチャンスを量産。チームは0-3で敗れたが、傑出した個の力で気を吐いた。
スペイン『マルカ』は試合後の採点で久保に対し、両チームを通じて最高タイとなる星3つをつけている。久保とともに星3つを与えられたのは、FWアルバロ・モラタの追加点をアシストしたMFマルコス・ジョレンテだけだった。同じく『アス』も「久保が(アトレティコの本拠地)ワンダでの圧倒的なデビュー」と絶賛している。
2試合ぶりの黒星を喫したマジョルカは、残り4試合で残留圏内17位セルタと勝ち点5差の18位。4日に試合を行うセルタの結果次第では、さらに差が開くことになる。久保は好パフォーマンスを維持し、マジョルカの救世主になることはできるだろうか。
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2020-07-04 02:42:40Z
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