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Friday, June 19, 2020

ヤクルト・山田哲が開幕弾 高津監督は初陣黒星、延長十回雨の死闘…「リリーフ勝負で負け残念」 - サンケイスポーツ

ヤクルト・山田哲が開幕弾 高津監督は初陣黒星、延長十回雨の死闘…「リリーフ勝負で負け残念」 - サンケイスポーツ

山田哲(左)が今季第1打席で2ラン。村上(手前)らとエアタッチで喜んだ(撮影・長尾みなみ)

山田哲(左)が今季第1打席で2ラン。村上(手前)らとエアタッチで喜んだ(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 ヤクルトは19日、中日との開幕戦(神宮)に延長十回の末、7-9で敗戦。救援陣が最大3点リードを守れず、高津臣吾監督(51)の初陣を飾れなかった。上半身のコンディション不良から復帰し、「2番・二塁」で先発出場した山田哲人内野手(27)は2点を追う一回、自身の今季第1打席で、1号2ランを放った。両軍合わせて35安打が飛び出す死闘の中で打線がつながりを見せ、希望を示した。

 降りしきる雨の中、最後まで粘りを見せた。7-9の延長十回、二死満塁で4番・村上が打席に入ったが、空振り三振。4時間49分の激闘の末に惜敗し、3カ月遅れとなった初陣を飾れなかった高津監督は、冷静に試合を振り返った。

 「リリーフ勝負になって負けたのは、非常に残念としかいいようがない。いい形にはなったので、それで逃げ切れたのが一番良かったかもしれないけど、今はこれがスワローズの状態なのでしようがない」

 若手投手陣が崩れて3点差を守れなかったが、開幕戦で打線が希望の光を灯した。中心にいたのは、2番に座る山田哲だった。2点を先制された直後の一回無死一塁で、大野雄の直球を左翼席に運ぶ1号2ラン。2020年の開幕を告げる、鮮やかな一発だった。

 「開幕戦の初打席ですごく緊張しましたが、落ち着いてしっかりと自分のスイングができた」

 12日の楽天との練習試合(神宮)前に上半身のコンディション不良を訴え、フリー打撃を再開したのは開幕2日前の17日。実戦は10日の日本ハム戦(神宮)以来だったが、誰もが待ちわびた開幕に合わせ、初打席で本塁打を放った。

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2020-06-19 20:05:32Z
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