「日本ダービー・G1」(31日、東京)
一生に一度の大舞台。20年も日本ダービーの季節がやってきた!主役は無敗の2冠制覇を狙うコントレイル。あっさりと偉業を成し遂げるのか、それともライバル勢の逆襲があるのか。果たして-。
無敗の2冠を目指すコントレイルは全休日だった25日は厩舎でのんびりとくつろいだ。
前日の24日は福永を背に栗東CWで6F79秒9-12秒3(仕掛け)。ステイフーリッシュ(5歳オープン)を1秒1追走して0秒2先着した。パワフルなフットワークで迫力十分の動き。軽く追われると瞬時に反応して、グイッと伸びた。状態は引き続き申し分なく、無敗の2冠に向けて視界は良好だ。金羅助手は「あまりやる予定はなかった。先週の水曜に負荷をかけているし、あのひと追いで体も仕上がった」と満足げにする。
右へ張る面を修正するため、調教で工夫を施し、皐月賞Vに結びつけた。「皐月賞の前は頭を上げて(ハミを)かむ感じだったけど、先週の福永さんは“皐月賞の1週前よりも良かった”と。牧場もそうだけど、調教からいろいろと教え込んでくれたので」と説明する。
本番まで1週間を切った。「これ一本なので目いっぱいの仕上げで。出るだけでも大変なのがダービーなので、毎日がドキドキです。こんな経験はない」。父ディープインパクトに続く、15年ぶりの偉業を狙う。
提供:デイリースポーツ
2020-05-25 21:00:00Z
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