バイエルンの19歳MFアルフォンソ・デイビスが快足を飛ばしてドルトムントFWアーリング・ホーランドをストップ。クラブ公式ウェブサイトが一つのプレーを振り返り、称賛している。
26日に行われたブンデスリーガ第28節で2位ドルトムント(勝ち点57)のホームに乗り込んだ首位バイエルン(同61)。勝利すれば勝ち点差を7まで広げ、敗れれば勝ち点差1に詰め寄られる今後のタイトルレースを左右する大一番だった。そして、スコアレスで迎えた前半33分、バイエルンに危機が訪れる。
右サイドから切れ込んだFWキングスレー・コマンのパスはドルトムントの選手にカットされ、カウンターを発動される。縦パスを最前線で受けたホーランドにDFダビド・アラバは振り切られ、“ノルウェーの怪物”はフリーに。しかし、ここでデイビスが一気に加速。猛烈な勢いでホーランドを追走すると、PA内でボール奪取を成功させてチームの危機を救った。
FWトーマス・ミュラーは「相手選手がスペースと時間があると考えたとき、バイエルンのロードランナーが走って来てボールを奪い去って行く」と称賛し、クラブ公式ウェブサイトも「凄まじいスピード。素晴らしいスプリントをしたデイビスがホーランドの決定機を阻止」と賛辞を贈っている。
ドルトムントにゴールを許さなかったバイエルンは前半43分に生まれたMFジョシュア・キミッヒのゴールで1-0の完封勝利を収め、勝ち点差を7に広げることに成功した。
●ブンデスリーガ2019-20特集
2020-05-27 00:51:37Z
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