トッテナムのDFヤン・ヴェルトンゲンはクラブを去ることに前向きであるとし、他国に移籍して新しい言語を学ぶことに魅力を感じていると認めた。『Play Sports Kot』が伝えている。
ヴェルトンゲンは2012年、アヤックスからトッテナムへと加入。トッテナムでは通算311試合に出場し、主力として活躍してきた。しかし、昨年11月にジョゼ・モウリーニョ監督が就任してからは、先発を外れる機会が増えている。
今週で33歳の誕生日を迎え、2019-20シーズンでトッテナムとの契約が切れるヴェルトンゲンは「適切なクラブと契約したい。それはスパーズかもしれないし、他のクラブかもしれない」と語った。
「野心のあるクラブでなければならない。僕はヨーロッパでプレーしたいし、代表チームも重要だ。別のリーグでプレーして言語を学びたい。スペインとイタリアは選択肢にある。契約期間も重要だね」
なお、今夏は新型コロナウイルスによる影響で、多くのクラブが支出を控えることが予想される。その中で、ヴェルトンゲンのように契約満了選手は移籍金が必要とされないため、需要が高まるだろう。
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April 23, 2020 at 09:04AM
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トッテナムDFヴェルトンゲン、退団に前向き「スペインとイタリアが選択肢にある」 - Goal.com
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