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Wednesday, April 29, 2020

180の選択肢…「つみたてNISA」初心者、商品選びのヒント(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

つみたてNISAには、運用方法や運用方針などの違う、約180本の商品が存在します。しかし、どのような選択肢があるのかわかっていても、具体的に商品を選ぶのは難しいものです。今回は、プルーデント・ジャパン代表取締役の瀧川茂一氏、ファイナンシャル・プランナーの小山信康氏の共著『5000円から始めるつみたてNISA』(彩図社)より一部を抜粋し、投資信託の商品選びについて解説します。

年齢やライフスタイルに合わせた投資信託の選び方

つみたてNISAでは、日本全体で約6000本ある投資信託が約180本にまで厳選されています(2020年4月)が、それでもたくさんの商品があるため、迷ってしまうことでしょう。

加えて、どの金融機関でも同じ商品が揃えられているわけではありません。

そこで、証券会社から大和証券、銀行からはりそな銀行を代表に挙げ、それぞれで扱っている投資信託の中から、年齢やライフスタイル別に商品を選ぶ場合のヒントを示していきます。

CASE1:「20歳代前半・独身」の場合

若いうちから積み立て投資を始めるのは、時間的な余裕が生まれるので良いことです。

ただ、漠然とお金を貯めるということにならないように、積み立てた資産で何をしたいのか、何を買いたいのかをあらかじめ明確にしておきましょう。

たとえば、5~10年後の結婚を見据えて積み立てるというのであれば、運用期間が長期とは言えません。長期間の運用を考えていないお金については、より安定的な運用をしたいところです。

そのような場合は、大和証券が取り扱っている「ダイワ・ライフ・バランス30」のように、株式比率の低い商品が向いています。株式比率の高いバランス型投資信託、あるいは株式のみで運用している投資信託では、どうしてもリスクが高くなってしまうためです。

一方、りそな銀行では株式比率の低い投資信託の取り扱いはないので、積立額をおさえながら、「つみたてバランスファンド」を毎月積み立てるという方法が考えられます。

商品ごとにリスクの高さは異なります。「ちょっとリスクが高いかな」と感じる商品であれば、少額ずつ積み立てることで、自分が持つ資産全体に対する影響を小さくするという工夫もできます。

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