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Saturday, March 14, 2020

選択肢は国内から海外モデルまで!! 普通二輪免許で乗る400クラスはさらに個性的な時代へ(バイクのニュース) - Yahoo!ニュース

400クラスはいま、輸入車がオモシロくする!?

 2020年2月時点で、久しぶりに排気量400ccクラスの国内メーカーのバイクに乗る機会がありました。私(筆者:松井勉)も400cc育ちなので、元“中免ライダー”としては注目でした。

【画像】どれだけあるの? 400クラスのバイク(25枚)

 そこで復習を兼ねて調べてみると、現在(2020年3月時点)、普通二輪免許で乗れる251cc以上のモデルが、国内4メーカーのラインナップでは驚くほど少ないことに気づかされました。

 かつて400クラスといえば、カテゴリーではネイキッド、スポーツバイク、ツアラー、クルーザー、デュアルパーパス、アドベンチャー、スクーターと、そのバリエーションの多彩さは、まさにバイク界の小宇宙でした。

 それが、現在では次のような状況になっています(価格表記はすべて消費税10%込み)。

●ホンダ
「CB400スーパーフォア」(88万4400円から92万8400円)
「CB400スーパーボルドール」(104万600円)
「CBR400R」(80万8500円)
「400X」(82万6100円)

●ヤマハ
「SR400」(58万3000円)
「MT-03」(65万4500円)
「YZF-R3」(68万7500円)

●スズキ
「バーグマン400」(81万4000円)

●カワサキ
「Ninja 400」(72万6000円)
「Z400」(68万2000円)

 国内4メーカー全部でも10機種にとどまっています。その要因を個人的に考察すると、そもそもクルマの免許や普通二輪免許と同様に、大型二輪免許も指定教習所に通えば、実技試験免除で取得ができるようになったことがあると思います。

 1975年の免許制度改変後、排気量401cc以上のバイクに乗れる免許(当時は「限定解除」と呼ばれた)の取得は不便さがつきまといました。運転免許試験場のみで実技試験が行われ、平日、ワークタイムのみの試験とあって、仕事を休むなど社会生活を犠牲にせざるを得ません。

 試験場によっては試験の予約すら数カ月待ち、というキャパシティー的な問題もありました。教習所のように、練習をしてステップアップするのではなく、教習所でも緊張する卒検を、慣れないバイク、慣れないコースで挑む必要があったのです。

 しかし、そんな不遇の時代が過ぎ、免許制度が適正化され25年近くが経過。80年代のバイクブームを体験し、その後様々な理由でバイクを降りていた層が再びバイクに戻る「リターン」現象で、大型二輪免許を教習所で取得する人が多かったなど、大排気量モデルに人気が移行したこともその要因のひとつでしょう。

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