<U18W杯:日本-台湾>◇2日◇1次ラウンドB組◇機張・現代ドリームボールパーク(韓国)
U18W杯(ワールドカップ)は第4日。B組の高校日本代表は4連勝を目指し台湾と対戦。勝てばスーパーラウンド進出が決まる。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 1 | 1 | ||||||||
台湾 | 0 | 0 |
1回裏
日本投手は宮城、最速149キロの興南のサウスポー
1番は粘って三塁内野安打。2番は送りバント失敗の捕邪飛。3番を二ゴロ併殺打に仕留め無失点
1回表
台湾先発は左腕王彦程
1森 変化球空振り三振
2武岡 四球
3韮沢 初球打ち上げ左飛
4石川 武岡が二盗成功。三遊間を破る左前適時打で1点先制
5遠藤 三邪飛
【日本スタメン】
1(中)森=桐蔭学園
2(三)武岡=八戸学院光星
3(一)韮沢=花咲徳栄
4(指)石川=東邦
5(左)遠藤=東海大相模
6(遊)熊田=東邦
7(二)坂下=智弁学園
8(右)横山=作新学院
9(捕)山瀬=星稜
先発投手・宮城=興南
2日の試合結果
【A組】
▽オランダ-中国(降雨中止)
▽豪州-カナダ(降雨中止)
▽韓国-ニカラグア
【B組】
▽日本-台湾
▽米国-パナマ(降雨中止)
▽スペイン-南アフリカ(降雨中止)
勝敗表
【A組】
チーム | 試 | 勝 | 敗 | 韓国 | 豪州 | カナ | オラ | ニカ | 中国 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
韓国 | 3 | 2 | 1 | - | ● | ○ | ○ | ||
豪州 | 3 | 2 | 1 | ○ | - | ● | ○ | ||
カナ | 3 | 2 | 1 | ● | - | ○ | ○ | ||
オラ | 3 | 1 | 2 | ● | ● | - | ○ | ||
ニカ | 3 | 2 | 1 | ○ | ● | - | ○ | ||
中国 | 3 | 0 | 3 | ● | ● | ● | - |
※カナ=カナダ、オラ=オランダ、ニカ=ニカラグア
【B組】
チーム | 試 | 勝 | 敗 | 日本 | 米国 | 台湾 | パナ | スペ | 南ア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 3 | 3 | 0 | - | ○ | ○ | ○ | ||
米国 | 3 | 2 | 1 | ● | - | ○ | ○ | ||
台湾 | 3 | 2 | 1 | ● | - | ○ | ○ | ||
パナ | 3 | 1 | 2 | ● | - | ● | ○ | ||
スペ | 3 | 1 | 2 | ● | ● | ○ | - | ||
南ア | 3 | 0 | 3 | ● | ● | ● | - |
パナ=パナマ、スペ=スペイン、南ア=南アフリカ
大会メモ・ルールなど
◆U18W杯 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する、18歳以下による世界大会。81年に始まり今回が29度目。日本が高校日本代表で臨むのは04年が最初で、今回が6度目。日本は04年から高校日本代表で臨み過去は準優勝が最高。参加12チーム(A組=韓国、オーストラリア、オランダ、カナダ、ニカラグア、中国、B組=日本、米国、台湾、パナマ、南アフリカ、スペイン)。1次ラウンド(R)は2組各6チームで総当たり戦、各組上位3チームがスーパーRに進出。スーパーR上位2チームで決勝を争う。
◆球数制限 今大会から導入。1試合49球以下は連投可能。50~104球は中1日、限度の105球に達した場合(打席中に達した場合、その打者との対戦終了まで投球可能)、中4日空けなければならない。
◆U18W杯・日本の成績◆
82年(米国)米国 準優勝 大学選抜
99年(台湾)米国 5位 沖縄県高校選抜
04年(台湾)キューバ 準優勝 ダルビッシュ有、涌井秀章、鵜久森淳志
12年(韓国)米国 6位 大谷翔平、藤浪晋太郎、田村龍弘
13年(台湾)米国 準優勝 松井裕樹、安楽智大、森友哉
15年(日本)米国 準優勝 清宮幸太郎、オコエ瑠偉、平沢大河
17年(カナダ)米国 3位 清宮幸太郎、小園海斗、藤原恭大
※()内は開催国、左から優勝国、日本成績、主な参加選手
2019-09-02 08:29:00Z
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201909020000295.html
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