第101回全国高校野球選手権高知大会は28日、高知市の高知県立春野球場で決勝があり、明徳義塾が4―1で高知を降して優勝。2年ぶり20回目の夏の甲子園出場を決めた。
明徳は初回に暴投で先制すると、三回は一死満塁からスクイズで3点目。試合巧者ぶりを見せつけた。中学史上最速とされる球速150キロを記録した高知の森木大智投手(1年)も三回からマウンドに上がったが明徳打線につかまった。【北村栞】
○…昨夏は決勝で敗れた明徳義塾が2年ぶりの夏の甲子園切符。一回に暴投で先制すると、三回は1死満塁からスクイズで3点目。試合巧者ぶりを見せた。先発は大会初登板の新地が無四球で完投。馬淵監督は「1年間は長かった。全身全霊をかけて決勝に臨んだ」。一方、高知は中学史上最速とされる球速150キロを記録した1年の森木が三回から登板したが、明徳打線につかまった。
明徳義塾(高知)
1976年創立の私立校。野球部も同年創部。2002年夏に甲子園初優勝。OBにプロゴルファーの松山英樹ら。
2019-07-28 10:15:00Z
https://mainichi.jp/koshien/articles/20190728/k00/00m/050/076000c
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