
バレーボール男子日本代表で、次世代エースとの呼び声が高い甲斐優斗選手(20)=専修大=は、元バレー選手の父とよき指導者に恵まれ、すくすくと育った。だが、高校2年の初夏、思わぬ事態が訪れた。
次世代エース候補の甲斐優斗選手のルーツに迫る記事を2回に分けて配信します。
前編:「緊張しない」次世代エース甲斐優斗 生まれ育った宮崎の土壌
後編:「バレーを頑張れよ」甲斐優斗、高2の初夏に訪れた悲報と決意
甲斐選手が宮崎・日南振徳(しんとく)高2年だった2020年6月、大腸がんを患っていた父晃宏さんの容体が急変した。
当時、寮生活だった甲斐選手だけでなく、専大1年だった兄孝太郎選手も、新型コロナウイルスの感染拡大で授業がリモートだったため、甲斐選手と同じ寮で暮らしていた。
就寝間際、母照美さん(52)からの電話を受けた鍋倉雄次郎監督(65)は「連れて行きます」…
2024-06-17 10:01:00Z
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