【ロサンゼルス9日(日本時間10日)】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)の銀行口座から金を盗んで不正送金した罪に問われた元通訳、水原一平被告(39)の違法賭博事件が米国でテレビドラマ化されることが分かった。映像制作・配給会社「ライオンズゲート」が、事件を題材に脚本を制作中と発表した。プロデューサーの一人、アルバート・チェン氏は「信頼と裏切り、富と名声の罠の物語に迫る」と談話を出した。
事件の終結を前に、早くも作品化の動きが出た。大谷翔平を巻き込んだ水原被告の違法賭博スキャンダル。米国の映画制作・配給会社ライオンズゲートが、事件を題材にしたドラマシリーズの脚本の制作に着手した。
スポーツ誌「スポーツ・イラストレーテッド」の元編集者で、プロデューサーを務めるアルバート・チェン氏は「ピート・ローズ(別項)以来、メジャーリーグ最大のスポーツ賭博スキャンダルであり、その中心にいるのはMLB最大のスター。信頼と裏切り、富と名声の罠の物語に迫る」とした。
ライオンズゲートは、アカデミー賞で6部門を獲得した映画『ラ・ラ・ランド』(2016年公開)、ホラー映画シリーズ『Saw』(ソウ)などで知られる。チェン氏とともにドラマ制作を担うのは、米演劇界最高の栄誉とされるトニー賞を受賞したスコット・デルマン氏。制作は初期段階で、題名は決まっていない。
2024-05-10 20:00:00Z
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