阪神が敵地で延長12回の熱戦の末に、引き分けに持ち込んだ。白星とはならなかったが、今季の延長戦はこれで6戦2勝4分けと負けなし。それでも岡田彰布監督(66)は「引き分けいうても追いつかれてるからな」と辛口だった。
阪神岡田監督の一問一答は以下の通り
◇ ◇ ◇
-最後はお互いリリーフが粘り合い
リリーフ粘ってないやんか。フォアボール2つも出して。あそこだけや。
-引き分けに持ち込んだ
引き分けいうても追いつかれてるからな。あっこのフォアボール2つやろ。結局、(7回の)加治屋の。
-審判の判定も辛かった
そら分かれへんよ。そんなのは。そら分かれへん。
-漆原、浜地はこういう展開は初めて
漆原なんかな、ランナー出したけどな。一番、お前な、安定して抑えとる。
-今後はいい場面でも
そら当然やわな。
-桐敷は追い付かれたが2イニング
いやいや、だからフォアボール2つ出すからやん、そんなの。最初から2イニングいかすつもりないよ。
-最後近本もよく捕った
いやいや、前進守備やから、打った瞬間センターフライ思ったけどな。
-時間使ってベンチからも細かく指示を
やっぱり余裕がないんやろな、サインが分からへんいうのはな。バッター抑えるだけじゃないからのう。いろんなことを、チームとしてやらなあかんことがあるわけやから。
-伊藤将は粘って
いやあもう、球数お前もうなあ、5回で100行くと思ったらやっぱり100行ったよなあ。
-よく1点で
そら済んでるほうよ、あれは。もうないやろ(笑い)。(試合が)長くて。まあ明日試合ないからええけど。
2024-05-01 14:27:00Z
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