開幕から9試合に登板し、5勝0敗、防御率0.84とここまで安定したピッチングを見せていた今永投手でしたが、1回、先頭バッターにいきなりツーベースヒットを打たれると、1アウト二塁から3番のイェリッチ選手に初球の甘く入った速球を打たれてツーランホームランで先制を許しました。
さらに3回は、ツーベースを含む2者連続のタイムリーヒットで追加点を奪われたあと、この日2本目となるツーランホームランを打たれて一挙5点を失いました。
その後、4回は打者3人で抑えましたが、5回に1アウトからフォアボールを出したところでマウンドを降りました。
今永投手は5回途中まで投げて、球数が81球、打たれたヒットが8本、与えたフォアボールは1つで、失点は大リーグ移籍後、最も多い7失点となりました。
これまで0点台をキープしていた防御率は1.86となりましたが、両リーグを通じて3位につけています。
試合は、カブスが6対10で敗れて、今永投手は大リーグ10試合目の登板で初めて黒星を喫し5勝1敗となりました。
また、この試合に2番・ライトで先発出場したカブスの鈴木誠也選手は、2打席連続ヒットを打つなど5打数2安打、盗塁を1つ決めて打率を2割5分4厘に上げています。
2024-05-30 05:57:39Z
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