◇10日 DeNA―中日(横浜)
中日先発・松葉貴大投手が5イニング2/3を投げ、2安打1失点で降板。今季初登板は白星の権利を手にして、後続にバトンを託した。
1点を先制した直後の初回。先頭・度会を中飛、オースティンを左飛に。佐野には四球を許したものの、牧は外角低め138キロで遊ゴロに。3回にオースティンの適時二塁打で1点を失ったが、低めにボールを集めてDeNA打線を封じていった。
さらにバットでは、2回無死一、二塁で三塁線に絶妙のバントを転がし、内野安打に。さらに3回2死一、二塁ではDeNA先発・小園の142キロを右前へと運ぶ適時打を放って、4点目を挙げた。2安打1打点で自らを援護した。
6回2死二塁となったところで降板。立浪監督が自らマウンドでねぎらいの言葉を掛けた。投球数はちょうど100球。1軍のマウンドでは、2021年10月6日の広島戦(バンテリン)以来の3桁投球数だった。
春季キャンプから2軍の読谷で調整していた松葉。ウエスタン・リーグではここまで3試合に登板して2勝で防御率0・56。16イニングに投げて1失点と抜群の安定感を示し、5日の同リーグソフトバンク戦(ナゴヤ)では2イニングをわずか15球で片付けていた。
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2024-04-10 11:37:46Z
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