◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 3日目(2日)◇琉球GC(沖縄)◇6595yd(パー72)
6年ぶりにツアー復帰した森田理香子は3バーディ、4ボギーの「73」で、通算1アンダーからイーブンパーに後退して3日目を終えた。
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この日は18位からスタートし、出だし1、2番で連続ボギー。4番(パー5)でバーディ、6番でボギーと前半を「38」(パー36)で終えた。後半は12番をボギーとしたが、14番で取り返した。最終18番(パー5)は自慢の飛距離でセカンドをグリーン左ラフまで運び、カップをかすめる好アプローチを見せ、1mを沈めてバーディで締めた。
ホールアウト後、「緊張は変わらず、きのういいスコア(69)が出たから、やっぱり(欲が)ね。プロだからね、体が反応しちゃって、寒かったから体が回らずショットが荒れた」と一日を振り返った。
予選通過の反響は絶大のようで「優勝したんじゃないかってくらいLINEが来る。勘違いしないように…。1000件ぐらい」とうれしそうで、最終日に向けて「必ず緊張する、疲れると思うけど一生懸命やりたい」と話した。
予選ラウンドは37歳の上田桃子、35歳の菊地絵理香という先輩とプレー。2日間のドライビングディスタンスが1位(257.0yd)と34歳にして全盛期をしのぐ飛距離を披露して、6年ぶりの決勝進出を決めた。この日はともに23歳の阿部未悠、宋ガウン(韓国)とプレーした。
2024-03-02 06:23:05Z
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