ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」で出場し、第1打席は左飛に倒れた。

1回1死、右腕マルティネスと対戦。カウント1-1からの3球目、甘く入った直球を捉えたが、左翼フェンス手前で捕球された。

ドジャースはこの日から守備陣形を変更。二塁手で固定する予定だったムーキー・ベッツ内野手(31)を遊撃へ、遊撃のギャビン・ラックス内野手(26)を二塁にスイッチした。2回無死一、三塁から遊ゴロで併殺かと思われたが、ラックスが送球をミスし、一塁はセーフとなった。

大谷の第2打席は4回1死、再びマルティネスとの対戦で左飛で凡退した。

その後、午後7時ごろから雷雨の影響で中断。内野フィールドに防水シートが敷かれた。試合は5回表が終了後、雨天中止となった。

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