プラダのアイコンバッグに比較的新しく加わった「プラダ クレオ」は、若々しいスピリットと生き生きとした曲線のラインを併せ持つサッチェルスタイルのバッグ。ラフ・シモンズが共同クリエイティブ・ディレクターに就任して一年目の2021年春夏コレクションのショーでデビューし、大きな注目を集めた。
長く愛用できる理由は、小脇に抱えたときにフィットするコンフォートな使い心地。上質なレザーとシンプルなデザインも手伝って、オンからオフまで幅広く活躍してくれそう。「プラダ クレオ」はフラップの有無による2つのシルエットで展開され、どちらもマグネット式でスムーズに開閉できる。知的な大人にふさわしい品格を備えた機能美は、時代を経るごとに魅力を増すはず。
ナッパアンティーク トート
万能なトートバッグはいつの時代もエッセンシャルアイテム。喜ばしいことにミウッチャは2、3シーズンごとに、目新しいテキスタイルを使ったトートバッグを発表する傾向がある。パッド入りの「リナイロン」の素材やカラフルなクロシェを世に送り出し、2023年春夏にはシボ感のあるナッパレザーを使用したバージョンが登場した。
かっちりとしたスクエアフォルムとは対照的に、手作業によるシワ加工が施されたこのバッグは、通常は敬遠されがちなものをラグジュアリーなものへと変貌させるプラダの流儀が表れている。普段の生活に寄り添う万能性を備えながらモードな洗練も与えてくれる。多様なレザーの染料を使用した「ナッパアンティーク トート」は、スモール、ミディアム、ラージがラインナップされている。
プラダ リエデション 1995
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からの記事と詳細 ( プラダの時代を超えて進化するアイコンバッグガレリアからアーケまで名品セレクション - VOGUE JAPAN )
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