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Tuesday, January 16, 2024

「カバン芸」で知られるエスパー伊東さんが63歳で死去 事務所社長ビトタケシ「今は言葉がまとまらない」 - スポーツ報知

 ボストンバッグに全身を入れる「カバン芸」などで人気を博したタレントのエスパー伊東(えすぱー・いとう、本名・伊東万寿男=いとう・ますお)さんが16日に死去したことが分かった。63歳だった。所属事務所が明らかにした。死因などは後日、発表するという。所属事務所の社長でお笑い芸人のビトタケシは「本当に苦しかったのかな、と思う。安らかに休んでいただければ。今は言葉がまとまらないです」と話した。ビトは、最期をみとることができなかったという。

 ◆エスパー伊東(えすぱー・いとう)本名・伊東万寿男。1960年12月26日、熊本県阿蘇郡南小国町出身。高校卒業後、アルバイトをしながらバラエティー番組に出演。上半身裸、黒スパッツ姿をトレードマークに、「高能力芸人」として「はい~っ」のかけ声と共に無謀な挑戦に取り組むのが持ち芸。趣味は漫画を描くこと。2018年に芸能界を休業。

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