大リーグのウインターミーティングは全30球団の監督やゼネラルマネージャー、それに選手の代理人などが集まり次のシーズンに向けた移籍交渉の山場と位置づけられている会合です。
毎年12月に開かれていて、ことしはテネシー州ナッシュビルのリゾートホテルで4日から7日までの4日間の日程で行われています。
初日に行われた各チームの監督会見のうち、大谷選手の去就が来シーズンのチーム編成に大きく関わるエンジェルスのワシントン新監督の会見にはひときわ多くの報道陣が集まりました。
ただ、ワシントン監督は大谷選手をどの程度意識しているかという質問に対して「今はまだ何も明るみに出したくないので、彼について言えることはない」と答えるなど、最後まで慎重な姿勢を崩さず大谷選手について言及することはありませんでした。
現時点で大谷選手サイドから具体的な発表はありませんが、アメリカメディアが総額5億ドル、日本円でおよそ734億円を優に超えるオファーを複数受けていると報じるなど、メディアも各球団の関係者もことしの移籍市場全体に影響を及ぼす大谷選手の動向に関心を寄せています。
一方で、マリナーズとブレーブスが合わせて選手5人が絡むトレードを成立させたほか、ブルワーズが大リーグデビュー前の19歳の若手選手と8年総額8200万ドルの大型契約を発表するなど、すでに移籍市場は動き始めています。
2023-12-05 02:37:08Z
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