首位と1打差の2位から出た馬場咲希(18=代々木高)は、3バーディー、1ボギーの276で回り、通算12アンダーの276。2位でフィニッシュし、プロテスト合格を果たした。

スタート前は同組の選手と談笑する場面も見られるなど、リラックスした様子でティーオフ。6番パー5でバーディー先行も、8番パー3をボギーとして、イーブンパーで折り返した。

後半もパーを並べ、15番パー4をバーディーとするなど安定したプレーを見せた。

第3日終了後には「4日間やると決めていたことを明日もやりきって、良い結果で終われたら良いな」と話していた通り、見事に結果をつかみ取った。

競技は4日間72ホールのストロークプレーで行われ、上位20位タイまでの選手が合格。首位から出た清本美波(18)がそのまま走り、通算17アンダーでトップ合格した。