高校野球の秋季東北大会は23日、秋田市のこまちスタジアムで決勝があり、青森山田(青森1位)が3―0で八戸学院光星(青森2位)との青森県勢対決を制し、8年ぶり2回目の優勝を果たした。青森山田の先発・桜田朔投手(2年)が無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成した。青森山田は東京・神宮球場で11月15日に開幕する明治神宮大会に出場する。
秋季大会の結果は、来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。東北地区の一般選考枠は3。【滝沢一誠】
青森山田・桜田朔投手
チームメートが初回から点を取ってくれて、気が楽な状態で投げられた。(公式戦での無安打無得点は)あまり意識していなかったが、初めての体験だったので、今後のピッチングにつながってくれればと思った。(プレッシャーは)六、七回あたりから少し感じたが、気にしつつも頭から外して投げられた。
(明治神宮大会出場を決め、来春の選抜大会出場へアピールした)強い相手がたくさんいるが、今の自分のままでは限界が来てしまう。短い期間でもしっかり努力して、チームから「自分なら抑えてくれる」と言ってもらえる投手になりたい。
青森山田・兜森崇朗監督
(先発の桜田朔は)どこかで崩れるんじゃないかと思っていたが、頑張って投げていて成長したと思う。
秋季大会は公式戦で勝ち続けることができたが、その中でたくさん失敗をしながらも勝って自信を深められた。選手にとって大きな成長の場になった。
2023-10-23 02:56:46Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vbWFpbmljaGkuanAvYXJ0aWNsZXMvMjAyMzEwMjMvazAwLzAwbS8wNTAvMDg4MDAwY9IBAA?oc=5
No comments:
Post a Comment