【欧州・海外サッカー ニュース】マンチェスター・シティ(プレミアリーグ)とバイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)は、「Audi Football Summit」で対戦する。
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、バイエルン・ミュンヘン戦を振り返った。
昨季チャンピオンズリーグを含む三冠を達成したマンチェスター・Cは、今夏のプレシーズンツアーで4年ぶりに来日。横浜F・マリノス戦を5-3で制した後、26日に「Audi Football Summit」でブンデスリーガ王者バイエルンと対戦した。試合は前半のうちにジェームズ・マカティーのゴールで先制すると、終盤に追いつかれたが、アイメリク・ラポルテのゴールで勝ち越し。2-1で勝利を飾った。
日本ツアーの2試合を連勝で締めくくったマンチェスター・C。試合後の会見に出席したグアルディオラ監督は、試合に一定の満足感を示した他、後にする日本に感謝の言葉を述べた。
「2つの偉大なチームが試合をすることが出来た。少しでもボールを失えば、バイエルンは驚くべき速さで展開していたね。非常に良いテストだったと思う。ケガ人もいないし、来週に向けて良い準備が出来たね」
「このような試合の結果は重要ではない。内容には満足している。もちろんいくつかのミスはあったが、今の段階ではミスをして、何が欠けていて、何が必要かわかるのが重要だ」
「東京に来ることが出来て、ありがとうと言いたい。これから韓国に向かって、シーズン前の最後の試合をするよ」
また、前半途中で下がったネイサン・アケは大事を取って交代したことを明かした。さらに過密日程や移動など、厳しいコンディションで戦うことになるプレシーズンについては以下のような見解を示している。
「自分が若い時にはぶつぶつ文句を言っていたが、私も歳をとった。『こういう状況で、こういうことをしなければいけない』というのがわかったんだ。こういった環境の中でも自分たちのリズムを保ち、これから年間60試合を戦うが、選手たちを管理することが重要だ。状況の中でできることをする。クラブがこういったツアーを行うのはビジネス面での理由もあるし、笑顔で、ケガなく帰るのが一番だね」
そして8月6日に控えるアーセナルとのコミュニティ・シールドへ向け、意気込みを語っている。
「今はケガ人がいない。ベストコンディションではないが、それが通常だ。メンタリティをしっかり保つことが必要。帰ってからも1週間はあるし、トレーニングでできるだけ良いコンディションに持っていきたい。コミュニティ・シールドはチャンピオンじゃないと出場できないし、名誉なことだ。昨年は敗れたが、今年はコンディションを整えて勝ちたいね」
この試合でもジェームズ・マカティーが先制ゴールを奪い、リコ・ルイスが先発するなど、アカデミー出身の選手が活躍している。そんな育成組織のあり方について、グアルディオラ監督は満足しているようだ。
「非常に優れているね。素晴らしいよ。才能のある選手を見つけるスカウトも素晴らしい。若手や経験豊富なスタッフも揃っていて、新しい世代の中から3~4人素晴らしい才能を持つ選手がいるね。我々はアカデミーの選手を育て、他のクラブに売却することが多いが、それだけで今年は8500万ポンドの収入を得た。それは素晴らしいことだ。アカデミー卒業後に他のクラブへ移籍し、1人でも多く将来シティに戻ってきてくれればいい」
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2023-07-26 13:30:42Z
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