米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は12日(日本時間13日)、敵地・オハイオ州クリーブランドでのガーディアンズ戦に3番指名打者(DH)で出場。2打数でノーヒットだったが、2四球を選び打撃妨害を含め3度出塁した。試合は、九回に相手の抑え投手クラセからトラウトの二塁打を足掛かりに2点を奪い、エンゼルスが逆転勝ちした。(デジタル編集部)
エンゼルス 000 300 002=5
ガーディアンズ110 010 010=4
【第1打席】初回、二死走者なしで四球だった。新人の先発左腕のアレンと対戦。初球は曲がりの大きなスライダーでストライクを取られたが、続く4球は外角や低めに外れた。続くレンドンが倒れ、得点はなし。
【第2打席】三回二死一、二塁で空振り三振だった。内角高めの直球で追い込まれ、1-2から最後は外角低めに外れる大きなスライダーに手を出した。
【第3打席】五回無死から、打撃妨害で出塁した。先発のアレンと3度目の対戦。3-2のフルカウントから外角直球に対し、カットするようなスイングをすると、捕手のミットをたたいた。球団によると今季早くも5度目の打撃妨害で、シーズン5度以上は、球団史上3人目で最多は6度。今季ここまで、両リーグで3度以上、打撃妨害で出塁した選手はおらず、大谷の打撃妨害の多さが際立っている。エンゼルスはこの後、無死満塁の好機を迎えたが、三振と併殺で無得点に終わった。
【第4打席】七回無死一塁で四球だった。3番手右腕と対戦。速球で2-2と追い込まれたが、続く2球は大きくストライクゾーンを外れた。後続が倒れて勝ち越しはならず。
【第5打席】九回無死二塁で空振り三振だった。抑えの右腕クラセと対戦。100マイル(約161キロ)を超えるカットボールを中心に攻められてフルカウントになった。最後は内角低めのスライダーに対し空振りした。
2023-05-13 00:57:00Z
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