大谷翔平、元同僚に逆転２ラン浴び「僕の方に責任」…ベーブ・ルース超えには「始まったばかり」 - 読売新聞オンライン

大谷翔平、元同僚に逆転２ラン浴び「僕の方に責任」…ベーブ・ルース超えには「始まったばかり」 - 読売新聞オンライン

　【アナハイム（米カリフォルニア州）＝帯津智昭】米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は９日（日本時間１０日）、本拠地でのアストロズ戦に先発し、７回６安打３失点で今季初黒星（４勝）を喫した。

　１点リードの五回一死から四球で走者を出し、２０１８年にエンゼルスに在籍していた９番マルドナドには真ん中に入ったスイーパーを打たれ、左越えの逆転２ランを浴びた。メジャー初登板で初勝利を挙げた試合でバッテリーを組んだ元同僚からの手痛い一発に、大谷は「投げた位置も悪かったし、どちらかというと、僕の方に責任がある。投げるべきスポットに投げ切れていなかった」と振り返った。

　この日は７奪三振をマーク。二回にメジャー通算５０２個目の三振を奪い、二刀流で活躍したベーブ・ルースの通算奪三振数（５０１個）を超えた。「超えられたのはもちろんいいこと。まだ今年は始まったばかり。まず毎登板、健康な状態で試合に入れるように努めたい」と今後を見据えた。

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2023-05-10 06:42:00Z
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