大谷翔平 二刀流で出場し4勝目 サイクルヒットは逃す - nhk.or.jp

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バッティングでは、1回の第1打席はバットを真っ二つに折られたぼてぼての当たりがセカンドへの内野安打となり、3回の第2打席は1アウト一塁三塁から左中間に先制のタイムリーツーベースヒットを打ちました。

5回の第3打席はショートゴロで、6回の第4打席は初球の変化球をライトのフェンス際まで運び、相手の守備ももたついた間に三塁まで進んで今シーズン初めてのスリーベースとなりました。

ホームランが出れば4年ぶり2回目のサイクルヒットだった8回の第5打席は初球の変化球をフルスイングして大きな当たりを飛ばしましたが、あとひと伸び足りずフェンス手前で捕られてセンターフライでした。

大谷選手は先発投手がサイクルヒットという大リーグ史上初の偉業は惜しくも逃しましたが、今シーズン初めての1試合3安打をマークし5打数3安打1打点で打率は2割7分8厘に上がりました。

エンジェルスは8対7で競り勝ち、大谷選手が無傷の4勝目をあげました。

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2023-04-28 01:55:56Z
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