◆米大リーグ ヤンキース―パイレーツ(20日、ニューヨーク=ヤンキースタジアム)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が20日(日本時間21日)、本拠地・パイレーツ戦に「1番・右翼」でスタメン出場し、メジャー史上6人目となるシーズン60号本塁打を放った。
4点を追う9回先頭の5打席目、それまではニゴロ、三ゴロ、四球、空振り三振と安打が出ていなかったジャッジ。打席に立つたびに本拠地に集まったファンは総立ちになって歴史的瞬間を待った。すると、カウント3ボール、1ストライクからの5球目。パイレーツ救援右腕・クロウの95・3マイル(約153・4キロ)を左翼席に運んだ。打球速度111・6マイル(約179・6キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)だった。
これまで、シーズン60本塁打を放ったのは01年に史上最多73本を放ったバリー・ボンズを筆頭に、ベーブ・ルース、ロジャー・マリス、マーク・マグワイア(2度)、サミー・ソーサ(3度)の5人8度。ジャッジは01年のボンズ、ソーサ以来21年ぶりに大台に乗り、18日(同19日)の敵地・ブルワーズ戦で2発を放ってから1日の休養日を挟んでの2試合連続弾で、歴代のパワー自慢に名前を並べた。
ア・リーグ&ヤンキース記録は、1961年にマリスが樹立した61本塁打。この試合を含めるとシーズンは残り16試合。リーグ&球団新記録樹立はほぼ間違いなさそうだが、どこまでき記録を伸ばせるかに注目だ。
2022-09-21 02:32:00Z
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