早い段階で大谷の残留の可能性が高まり「最近はみんなソトの話をしていた」
■パドレス 13ー5 ロッキーズ(日本時間3日・サンディエゴ)
2日(日本時間3日)にトレード期限を迎えたメジャーリーグ。今夏の注目だったのは、この日パドレスへのトレードが決まったナショナルズのフアン・ソト外野手、そして最終的にトレードはなく、エンゼルスに残留が決まった大谷翔平投手の動向だった。
期限が迫るにつれて、大きな話題となるメジャーリーグのトレード市場。その動向を気にしているのはメディアやファンだけでなく、その騒動の渦中にいる選手たちも同じ。そして、選手たちもまた、大谷の動向について高い関心を持っていたようだ。
2日(日本時間3日)に行われたロッキーズ戦で5年ぶりの2桁勝利を達成したダルビッシュは「みんな大谷くんのことを自分に聞いてきたりもしていた」と、チームメートから大谷の去就について質問されていたという。ただ、大谷はトレード期限を前にエンゼルス残留が確実な状況に。そうすると、もう1人の目玉であるソトが話題の中心になった。
「大谷くんが来るというのはなかなか考えられなかったので……。でも、最近はみんなソトの話をしていましたけどね」というダルビッシュ。トレード期限当日に先発登板が控えていただけに「結構大きくチームが変わるというか、いつもよりクラブハウスのみんなも騒がしいところで、なるべく自分は気にしないように、自分の仕事は今日投げることだって言い聞かせて集中していました」と、この日の登板を振り返っていた。
(Full-Count編集部)
2022-08-03 01:22:33Z
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