どこまでも広がるトウモロコシ畑の中に、「夢の球場」はある。映画の舞台となった「フィールド・オブ・ドリームス」で公式戦が開催される。

昨年からスタートし開催2度目の今年は、レッズと鈴木誠也外野手(27)が所属するカブスが1試合限定で対戦する。両軍とも復刻ユニホームでプレーする。レッズは1919年の縦じまデザイン、カブスは1929年にナ・リーグを制覇した当時のデザインとなっている。

鈴木誠也は、日本人で初めて出場する「フィールド・オブ・ドリームス・ゲーム」に「4番右翼」でスタメンに入った。

チーム

鈴木誠也 第2打席=四球

3回1死二塁

レッズ投手は左腕ロドーロ

四球を選び出塁


鈴木誠也 第1打席=左中間適時二塁打

1回2死一塁

レッズ投手は左腕ロドーロ

左中間へ鮮やかに先制適時二塁打を放った。その後鈴木もホームを踏んだ

フィールド・オブ・ドリームス・ゲーム2022 レッズ対カブス 1回表カブス2死二塁、ニコ・ホーナーの適時打で生還し、チームメートに迎えられる鈴木(撮影・狩俣裕三)
フィールド・オブ・ドリームス・ゲーム2022 レッズ対カブス 1回表カブス2死二塁、ニコ・ホーナーの適時打で生還し、チームメートに迎えられる鈴木(撮影・狩俣裕三)