デ・ヨング獲得交渉が難航、ウォルバーハンプトンのMFネヴェスが新たな選択肢に浮上か
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場でスペイン1部バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得に動いているが、交渉に進展は見られていない。英衛星放送「スカイ・スポーツ」によれば、獲得が実現しなかった場合の新たな選択肢が浮上していると報じている。
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そのデヨングに代わる“プランB”のターゲットが、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFルベン・ネヴェスだという。25歳のMFは2017年に当時イングランド2部に在籍していたウルブスに加入。中盤の舵取り役としてプレミアリーグ昇格に貢献するなどチームの中核として活躍してきた。これまでにアーセナルやトッテナムなどからの関心も伝えられていた。
ユナイテッドもネヴェスを数か月前から追いかけていたクラブの一つと言われていたがエリック・テン・ハフ監督はアヤックス時代の教え子であるデ・ヨングの獲得を最優先としていた。しかし、思うように交渉が進まないことからターゲット変更の可能性が浮上している。
「スカイ・スポーツ」のメリッサ・レディ記者は「フレンキー・デヨングがマンチェスター・ユナイテッドの最優先ターゲットというのは知られていることだが、取引が長引けば、代わりとなる選手が現れるのは当然。そのうちの一人がルベン・ネヴェスであることも分かっている」とユナイテッドの動向についてコメント。そして「その理由は彼のスタイルや驚異的なパスレンジ、ゴールに迫る力、テンポのコントロールなど前進的なチームのアンカーとして必要なものをすべて備えているから」と能力的に申し分ないタレントであると太鼓判を押している。
レディ記者によれば、ウルブスはネヴェスを6000万ポンド(約97億円)以上と評価しており、デ・ヨング同様に交渉は一筋縄ではいかないだろう。“赤い悪魔”にとってはあくまでデ・ヨングがメインターゲットであり、今でもバルセロナからの獲得に自信を持っているようだが、もしもの時の準備も着々と進めているようだ。
からの記事と詳細 ( ユナイテッド、デ・ヨング“獲得逸時”のプランB浮上 97億円プレミア戦士が選択肢と英指摘 - Football ZONE web )
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