浦和は3日、日本代表DF酒井宏樹(32)が負傷していた右足第5中足骨の手術を同日行ったと発表した。全治は約2カ月の見込み。これにより、日本代表が6月に予定している国際親善試合4試合の出場は絶望的で、7月に国内組で臨むE―1選手権参加も微妙となった。
酒井は3月19日のホーム磐田戦で負傷し、右足第5中足骨の骨挫傷と診断された。W杯アジア最終予選(3月24日オーストラリア戦、同29日ベトナム戦)の日本代表に選出されていたが代表活動を辞退。自身のSNSで「すぐ治します」というハッシュタグとともに「一緒に戦ってきた仲間を信じ、代表チームの勝利を願っています!」などと報告していた。
その後は保存療法を継続し、ACLの1次リーグにも出場。しかし、4月24日に行われた第4戦の大邱(韓国)戦の後半35分、ケガのために途中交代。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、ピッチから退いていた。
森保ジャパンにとって不動の右サイドバックの離脱は大きな痛手だ。W杯カタール大会までの短い準備期間の間に組まれた貴重な実戦のうち、7試合の欠場は濃厚。6月6日には世界1位のブラジルと対戦する貴重な舞台が用意されていただけに、本大会に向けた強化にも狂いが生じる可能性もある。
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2022-05-03 20:30:00Z
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