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Monday, January 17, 2022

神戸市、地球温暖化対策の新しい選択肢「ブルーカーボン」の取り組みを発表 - PR TIMES

ブルーカーボンとは、大気中の二酸化炭素が、海草などの水中の生態系に吸収されることを表すもので、地球温暖化対策の新しい選択肢として注目されています。また、生態系の維持や回復といった生物多様性の確保に貢献するものとして期待されていることから、神戸市でも取り組みを進めています。
 
  • 1.神戸市における取り組み
〇新たな二酸化炭素の吸収源
・神戸空港島等でのブルーカーボンの評価
 
神戸空港島等周辺護岸


須磨海岸での藻場定着の環境整備

出典:海の見える駅ホームページ

〇淡水域におけるブルーカーボンの評価 ※全国初
・生物多様性の維持


〇認知度の拡大
・Re. colab KOBE(リコラボ)による情報発信

・ブルーカーボンフェア at SUMA BEACH

 
  • 【参考】地域主体の取り組み
〇兵庫運河の自然を再生するプロジェクト

  • 地域団体によるJブルークレジット認証申請
 ブルーカーボンを活用した港湾・沿岸域における環境価値を創出するものとして、神戸港の兵庫運河を対象に、兵庫漁業協同組合、兵庫運河を美しくする会、神戸市立浜山小学校、兵庫・水辺ネットワークが申請者となって、ブルーカーボンのオフセット制度であるJブルークレジット認証申請が行われ、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)より、認証されました。※関西初
現在、認証されたクレジットの購入者公募が実施中で、3月中旬頃に購入した企業・団体等に「Jブルークレジット購入証書」が交付される見込みです。

 

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