アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が、2021年F1カタールGPへの意気込みを語った。
F1カタールGPが行われるロサイル・インターナションル・サーキットは、今年が初開催となり、誰もF1マシンでのレース経験がない。したがって、ルーキーの角田裕毅にとっても条件は他のドライバーと同じとなる。
「初めてのブラジルは楽しく、面白いと思えるコースがまた増えました」と角田裕毅。
「インテルラゴスはとても独特で、素晴らしい雰囲気の中、ファンはメキシコ同様にとても情熱的でした。ただ、コース上では望んでいたほどスムーズにはいかず、コースへの適応は上手くできたと思いますが、1時間のフリー走行だけで予選に臨むというのは厳しかったです」
「スプリント予選ではスタートが悪く、決勝ではストロール選手とのインシデントによるダメージでマシンのドライブがとても難しくなりました。それから数日でカタールを迎え、もっと上手くやれるかトライできることがうれしいです」
「カタールでは僕だけでなくみんなレースをした経験がないので、その点では条件はイコールですし、コースもメキシコやブラジルよりも入り組んでいなくて覚えやすいので、3連戦の中では今回が一番臨みやすいかもしれません」
カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / ホンダF1 / アルピーヌ / F1カタールGP
2021-11-18 22:41:00Z
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