桐谷健太、舞台「醉いどれ天使」初日迎え「劇場でギンギンに感じていただきたい」 - スポーツ報知

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　俳優の桐谷健太が５日、東京・明治座で初日を迎えた主演舞台「醉（よ）いどれ天使」（脚本・蓬萊竜太、演出・三池崇史、２０日まで）に高橋克典らと出演した。

　１９４８年に黒澤明監督がメガホンを執り、戦後の混沌を描いた名作映画を舞台化。映画で三船敏郎さんが演じた闇市の顔・松永を演じる桐谷は「全員でエネルギーや波動を惜しみなく出していきますので、ぜひ劇場でギンギンに感じていただきたいです」。酒に溺れる医師を演じる高橋は「明日への希望を振り絞り、在る命に価値を感じ、演じられたら」と話している。

　当初、３日に開幕予定だったが、８月に関係者のコロナ感染が明らかになり、初日を５日に延期した。佐々木希、田畑智子、篠田麻里子、高嶋政宏らも出演。１０月１～１１日には大阪・新歌舞伎座で上演する。

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