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イタリアを代表するラグジュアリーブランド、フェンディ(FENDI)は、イタリアが誇るクラフツマンシップを称えるため、各地の職人とのパートナーシッププロジェクト「ハンド・イン・ハンド」を発表。そして、東京・大阪にて「ハンド・イン・ハンド」から生まれた限定「バゲット」を展示・販売するエキシビションを開催する。匠の技とフェンディのクリエイションが融合した特別な「バゲット」をご紹介しよう。
アイコニックなハンドバッグ「バゲット」が、本物のアートオブジェに!
クリエイティブ ディレクターを務めるシルヴィア・フェンディが1997年にデザインしたアイコニックなハンドバッグ「バゲット」を、本物のアートオブジェに変えるべく、イタリア全土のアトリエに協力を仰ぎ、限定モデルを制作。トスカーナ州のレザー、プーリア州のレース、ヴェネト州のジャガード織りなど、各地の工芸技術を駆使して「バゲット」に新たな解釈が加えられ、唯一無二の魅力が吹き込まれた。
プロジェクト名の「ハンド・イン・ハンド」には、イタリア各地の“職人の手”とフェンディの“職人の手”との出会いの意味が込められている。伝統的なハンドメイド技術と、フェンディのクリエイションを掛け合わせたハンドバッグの制作を通し、イタリアの長きにわたるクラフツマンシップに敬意を表するプロジェクトだ。「バゲット」の内ポケットにはアトリエの名称が記載されており、さらにゴールドで“FENDI Hand in Hand”のロゴが刻印されている。
古典・神話に登場する動物をモチーフにしたウンブリア州の手織布のバゲット。
中でも注目しているのが、ウンブリア州ペルージャ市で女性起業家のジウディッタ ブロゼッティが創業したアトリエとのコラボレーション。19世紀の古い織機を使って制作された手織布の豪華な「バゲット」が誕生した。このアトリエで制作される手織布は、装飾的かつ歴史的な模様を施すのが特徴で、現在のアトリエは、ジウディッタの兄弟の孫娘にあたるマルタが4代目を継いでいる。
今回モチーフとなったのは、神話や古典文学に登場する馬や孔雀、ユニコーンや鳩といった動物たち。模様を際立たせる鮮やかなロイヤルブルーは、かつて東南アジアから伝えられた希少な藍(インディゴ)の色素で作られていたため、貴族的な色として認識されており、高貴な輝きをもたらしている。そして、バッグに存在感を与える飾り房は、古代の縁取りにインスパイアされたマクラメレースによって仕上げられた。
貴重なアートピース「バゲット」に出会えるチャンス!
【東京】 期間/2021年3月25日〜3月31日 場所/GINZA SIX FENDIブティック
【大阪】 期間/2021年4月14日〜4月21日 場所/うめだ阪急コトコトステージ51
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