2002年より開催している史上最大の“ひとり芸日本一決定戦”。19回目となる今大会より『R-1ぐらんぷり』から『R-1グランプリ』へとカタカナ表記に変更し、ロゴも刷新し、出場資格も芸歴10年以内となるなど、大きくリニューアルした。
この日の決勝戦には、2746人のエントリーの中からかが屋・賀屋、土屋、森本サイダー、高田ぽる子、吉住、kento fukaya、寺田寛明、ZAZY、ゆりやんレトリィバァの9人と、当日開催の「復活ステージ」を勝ち抜いたマツモトクラブを加えた計10名が参加した。
トップバッター・マツモトクラブがネタを終えると、事務所の先輩でもあるザコシショウは「もうよかったと思いましたよ。トップバッターですし、会場の雰囲気をドラマチックな感じで引き込まれました。結構、マツクラのネタは見てる方なので、よかったと思いますよ」と“真面目”にコメント。
普段の破天荒な芸風から一転、的確な分析力をみせたザコシショウ。これにはネット上でも「ザコシショウが普通のコメントしてるのが面白い」「ちゃんと歴代チャンピオンとしての風格あるわ(笑)」「普通に服着てるだけで面白い」と驚きの声が広がっていた。
決勝の司会は、霜降り明星と広瀬アリスが担当し、審査員をザコシショウのほか、麒麟・川島明、古坂大魔王、陣内智則、友近、ホリ、マヂカルラブリー・野田クリスタルが務めた。
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