【3月10日 AFP】英王室との確執を告白したメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)を酷評したテレビ司会者ピアーズ・モーガン(Piers Morgan)氏に4万1000件を超える苦情が殺到し、9日に番組を降板することになった。
英ITVは、モーガン氏が朝番組「グッドモーニング・ブリテン(Good Morning Britain)」の降板を決断したと発表した。
米CNNの司会者だったモーガン氏は、かつてメーガン妃と交流していた。しかし、ヘンリー王子(Prince Harry)に出会った妃に関係を断たれて以来、妃に対するあからさまな批判を展開。王子夫妻がオプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)氏のインタビューで英王室離脱に至った確執を語ってからは、さらに激しい口撃を繰り広げていた。
「もう生きていたくないと思った」というメーガン妃の発言にモーガン氏が信じられないとコメントすると、英情報通信庁(オフコム、Ofcom)に1日で4万1000件以上の苦情が殺到した。(c)AFP
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