プロ野球ヤクルトの小川泰弘投手が37度3分の熱があるとして、6日夜、先発する予定だった中日戦で急きょ登板を取りやめました。新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査では陰性だったということです。
小川投手は6日夜、ナゴヤドームでの中日戦に予告先発投手として発表されていました。
しかしヤクルトによりますと、宿舎を出発する前の検温で37度3分の熱があったため、急きょ球場に向かうことを取りやめました。
その後、念のため愛知県内の病院で新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査を受けた結果、陰性だったということです。
中日戦には小川投手のかわりに2年目の24歳、久保拓眞投手がプロ初先発しました。
またヤクルトは6日、山田哲人選手、西浦直亨選手、石山泰稚投手の3人の選手を「小川投手の検査結果が出るまでの備え」として、ベンチ入りメンバーから外しましたが、7日は試合前の練習から参加するということです。
2020-10-06 11:56:00Z
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