自身に対する報道に苦言を呈した、バルセロナのブライトバイテ(右端) [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団が実現した場合に背番号「10」を着用したがっているという一部報道に苦言を呈した。8月31日に、デンマーク紙『BT』が報じている。
現在29歳のブライトバイテは、2020年2月にバルセロナへと移籍。フランス代表FWウスマン・デンベレが負傷したことにより、移籍期間外であったもののバルセロナの緊急補強が許可され、レガネスに所属していたブライトバイテに白羽の矢が立った。
現在のバルセロナの重大トピックは、チームの大エースにしてキャプテンも任されるメッシの移籍騒動だ。ブライトバイテは一部報道で、メッシがバルセロナを退団することになった場合に、空き番号となる背番号「10」をクラブに要求していると報じられたことに対し、「とても失礼なことだ」と不快感を露わにした。
「人々は、僕の何を知っているのだろう。もちろん、僕はクラブに対して10番を要求していないよ。これはとても失礼な報道だし、こういった話を思いつく人は多くの人に対する敬意を欠いているように感じるね」
また、ブライトバイテは移籍騒動の最中にあるメッシについても言及した。
「メッシについて多くのことが言われているけど、僕は何が起こっているのか知らないんだ。僕から言えることは、彼は素晴らしい選手であり、素晴らしいチームメイトであり、素晴らしい人であるということさ」
「メッシは、毎週末に自分の力を示し続けてきた。だから、彼がサッカー選手として何ができるのか、もはや僕が語る必要はないだろう。彼は史上最高の選手の一人だし、もちろん彼が退団することになれば、クラブにとって大きな損失となるよ」
2020-09-01 03:43:53Z
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