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本紙のインタビューに答える筒香。メジャー挑戦への覚悟、原点などを明かした（撮影は今年２月）【拡大】
【セントピーターズバーグ（米フロリダ州）１９日（日本時間２０日）＝山田結軌】ＤｅＮＡから米大リーグ、レイズに移籍した筒香嘉智外野手（２８）が本紙のインタビューに答え、本拠地で行われる２４日（同２５日）のブルージェイズ戦で開幕するシーズンへ決意を示した。新型コロナウイルスの影響で当初の予定から４カ月遅れて始まる異例のメジャー１年目。日本を代表するスラッガーは、その覚悟や原点となったドラフト会議直前の“秘話”を明かした。
当初の予定から４カ月遅れ、１６２試合から６０試合に削減されて開幕するメジャーリーグ。筒香は待ちわびた“その時”を前に、まず長かった中断期間を振り返った。
「コロナウイルスは、僕たちに左右できるものではない。（日本に一時帰国中も）責任を持った行動を心掛けながら、開幕に向けた最高の準備を頭に置いていました。ネット上で情報が飛び交っていましたが、そこに一喜一憂しても何も進化できないので」
－－米国の感染者数は世界最多の３７０万人。怖さは
「感染のリスクはありますけど、プレーすると決めたからには、プレーに集中するように心掛けています」
2020-07-20 22:30:44Z
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