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Saturday, August 3, 2019

夏の甲子園組み合わせ決定!49校メモ&写真付き - 高校野球 - 日刊スポーツ

夏の甲子園組み合わせ決定!49校メモ&写真付き - 高校野球 - 日刊スポーツ

<全国高校野球選手権:組み合わせ抽選会>◇3日◇大阪フェスティバルホール

甲子園で6日に開幕する第101回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が、大阪市内で行われた。

大会期間は6日から16日間予定(準々決勝、準決勝各翌日の休養日2日を含む)。

各地区を勝ち抜いた全国49代表校の初戦(1回戦、2回戦)の対戦カードは以下の通り。

第101回全国高等学校野球選手権 出場校全ての組み合わせが決定した(撮影・白石智彦)
第101回全国高等学校野球選手権 出場校全ての組み合わせが決定した(撮影・白石智彦)

◆甲子園出場49校出そろう/学校メモ付き一覧


第1日 8月6日

◆第1試合 八戸学院光星(青森)-誉(愛知)

八戸学院光星(青森=2年連続10度目) 1956年(昭31)創立の私立校。生徒数は933人(女子462人)。野球部は学校創立と同時に創部され部員数は100人(マネジャー11人含む)。甲子園出場は春10度、夏も10度目。11年夏から甲子園3季連続準優勝。主なOBは巨人坂本勇人、ロッテ田村龍弘、阪神北條史也ら。所在地は青森県八戸市湊高台6の14の5。小野崎龍一校長。

誉(愛知=春夏通じて甲子園初出場) 1983年(昭58)創立の私立校。09年に尾関学園から改称。生徒数364人(女子123人)。野球部も83年に創部。部員数は63人(マネジャー1人)。甲子園出場は春夏通じて初。主なOBは元巨人松沢裕介、元ソフトバンク伊藤大智郎。所在地は愛知県小牧市大字本庄字郷浦2613の2。尾関俊長校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる八戸学院光星・武岡主将(左)と誉・林山主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる八戸学院光星・武岡主将(左)と誉・林山主将(撮影・加藤哉)

◆第2試合 佐賀北(佐賀)-神村学園(鹿児島)

佐賀北(佐賀=5年ぶり5度目) 1963年(昭38)創立の県立校。男女共学で普通科に826人(女子474人)が学ぶ。野球部は63年創部で部員55人(マネジャー3人)。甲子園出場は春はなく、夏5度目。初出場の00年は初戦で横浜に敗退したが、07年に初優勝。主な卒業生は元巨人岸川勝也、女優中越典子ら。所在地は佐賀市天祐2の6の1。渡辺成樹校長。

神村学園(鹿児島=2年ぶり5度目) 1956年(昭31)、前身の串木野経理専門学校として創立の私立校。90年から現校名。97年から男女共学。普通科、保育科などに1107人(女子856人)が学ぶ。野球部は03年創部で部員61人。甲子園は春5回、夏5回目。主な卒業生は巨人野上亮磨、広島羽月隆太郎ら。鹿児島県いちき串木野市別府4460。神村裕之校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる佐賀北・千綿(左)と神村学園・松尾主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる佐賀北・千綿(左)と神村学園・松尾主将(撮影・加藤哉)

◆第3試合 高岡商(富山)-石見智翠館(島根)

高岡商(富山=3年連続20度目) 1897年(明30)創立の県立校。生徒数679人(女子417人)。野球部は1923年(大12)創部。部員数74人。甲子園は春5度、夏は20度目。主なOBは進藤達哉(DeNA編成部長)紺田敏正(日本ハムコーチ)。所在地は富山県高岡市横田286。宮岸毅校長。

石見智翠館(島根=4年ぶり10度目) 1907年(明40)創立の私立校。09年に江の川から校名変更。生徒数568人(女子220人)。野球部は66年創部で、部員数121人。甲子園は春1度、夏は10度目の出場。03年夏に4強。主なOBは元中日監督の谷繁元信ら。所在地は島根県江津市渡津町1904の1。竹迫繁校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる高岡商・森田主将(左)と石見智翠館・関山主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる高岡商・森田主将(左)と石見智翠館・関山主将(撮影・加藤哉)

第2日 8月7日

◆第1試合 履正社(大阪)-霞ケ浦(茨城)

履正社(大阪)=3年ぶり4度目) 1922年(大11)創立の私立校。生徒数は1189人(女子706人)。野球部も同年創部で部員数81人。甲子園は春8度、夏4度。春夏連続出場は今年が初。主なOBにヤクルト山田哲人、オリックスT-岡田ら。所在地は大阪府豊中市長興寺南4の3の19。小森重喜校長。

霞ケ浦(茨城=4年ぶり2度目) 1946年(昭21)創設の私立校。開校時は男子校、04年から男女共学。生徒数は1539人(女子720人)。野球部は46年創部。部員数81人。春は1度(90年)、夏は15年に出場し、今回が4年ぶり2度目。主なOBに広島遠藤淳志ら。レスリング、ヨット部、男子バレーボールなども強豪。所在地は茨城県稲敷郡阿見町青宿50。下田陽一郎校長。

健闘を誓う履正社の野口海音主将(左)と霞ケ浦の芳賀太陽主将(撮影・上山淳一)
健闘を誓う履正社の野口海音主将(左)と霞ケ浦の芳賀太陽主将(撮影・上山淳一)

◆第2試合 静岡(静岡)-津田学園(三重)

静岡(静岡=4年ぶり25度目) 1878年(明11)に静岡師範学校中等課として創立された県立校。54年に現校名に。生徒数は967人(女子427人)。野球部は1896年創部。部員数は41人。甲子園は春17度、夏は25度目。主なOBはオリックス増井浩俊、楽天堀内謙伍。所在地は静岡市葵区長谷町66。志村剛和校長。

津田学園(三重=2年ぶり2度目) 1987年(昭62)創立の私立校。生徒数630人(女子276人)。野球部は1991年に創部され、部員数81人(マネジャー6人)。甲子園出場は春3度、夏は2年ぶり2度目。主なOBは阪神桑原謙太朗、SKE48斉藤真木子ら。所在地は三重県桑名市野田5の3の12。細見明典校長。

健闘を誓う静岡の小岩和音主将(左)と津田学園の石川史門主将(撮影・上山淳一)
健闘を誓う静岡の小岩和音主将(左)と津田学園の石川史門主将(撮影・上山淳一)

◆第3試合 星稜(石川)-旭川大高(北北海道)

星稜(石川=2年連続20度目) 1962年(昭37)創立の私立校。63年から現校名。生徒数1739人(女子879人)。野球部も62年創部。部員数77人。甲子園出場は春13度、夏20度目。主なOBは元ヤンキース松井秀喜、サッカー元日本代表本田圭佑ら。所在地は金沢市小坂町南206。鍋谷正二校長。

旭川大高(北北海道=2年連続9度目) 1898年(明31)創立の私立校。特別進学コース、スポーツ教育コースなどがあり、生徒数490人。野球部は64年創部で、部員は69人。甲子園は夏8度出場で80年の3回戦進出が最高。主な卒業生は元近鉄の鈴木貴久(故人)巨人沼田翔平(育成)陸上男子400メートルリレーの北京オリンピック(五輪)銀メダリスト高平慎士、柔道女子78キロ超級のリオ五輪銅メダリスト山部佳苗。所在地は旭川市永山7条16丁目3の16。阿部敏校長。

初戦での対戦が決まり健闘を誓う星稜の山瀬慎之助主将(左)と旭川大高の持丸泰輝主将(撮影・上山淳一)
初戦での対戦が決まり健闘を誓う星稜の山瀬慎之助主将(左)と旭川大高の持丸泰輝主将(撮影・上山淳一)

◆第4試合 秋田中央(秋田)-立命館宇治(京都)

秋田中央(秋田=45年ぶり5度目) 1920年(大9)創立の県立校。生徒数は626人(女子331人)。野球部は45年創部で部員60人(マネジャー7人)。夏の甲子園出場は45年ぶり5度目。秋田市立から校名変更。主なOBは、元近鉄佐藤秀明、元大洋三浦正行ら。学校所在地は秋田市土崎港南3の2の78。和田央校長。

立命館宇治(京都=37年ぶり3度目) 1965年(昭40)に宇治高等学校として創立された私立校。立命館と宇治学園の合併により94年から現校名。生徒数1090人(女子548人)。野球部は1968年(昭43)創部。部員数73人。甲子園は春3度、夏は3度目。主なOBは西武金子侑司、元陸上選手の千葉真子、歌手の倉木麻衣ら。所在地は宇治市広野町八軒屋谷33の1。チャールズ・フォックス校長。

初戦での対戦が決まり握手する秋田中央の熊谷郁哉主将(左)と立命館宇治の吉村仁主将(撮影・上山淳一)
初戦での対戦が決まり握手する秋田中央の熊谷郁哉主将(左)と立命館宇治の吉村仁主将(撮影・上山淳一)

第3日 8月8日

◆第1試合 米子東(鳥取)-智弁和歌山(和歌山)

米子東(鳥取=28年ぶり14度目) 1899年(明32)創立の県立校。生徒数960人(女子541)。野球部は1900年(明33)創部。部員数31人(マネジャー5人)。甲子園は春9度、夏は14度目。60年(昭35)春に準優勝。主なOBは元阪神土井垣武、元広島宮本洋二郎。所在地は米子市勝田町1。田中宏校長。

智弁和歌山(和歌山=3年連続24度目) 1978年(昭53)に創立した私立校。生徒数は806人(女子344人)。野球部は1979年(昭54)に創部。部員数は36人。甲子園出場は春13度、夏24度目。主なOBに中日岡田俊哉、日本ハム西川遥輝。所在地は和歌山市冬野2066の1。藤田清司校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる米子東・福島主将(左)と智弁和歌山・黒川主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる米子東・福島主将(左)と智弁和歌山・黒川主将(撮影・加藤哉)

◆第2試合 明徳義塾(高知)-藤蔭(大分)

明徳義塾(高知=2年ぶり20度目) 1976年(昭51)創立の私立校。生徒数709人(女子196人)。野球部も76年に創部。部員数103人(マネジャー1人)。甲子園出場は春18度、夏20度目。02年夏の甲子園優勝。主な出身者はDeNA伊藤光、ヤクルト市川悠太、プロゴルファーの松山英樹、横峯さくら。所在地は高知県須崎市浦ノ内下中山160。崎本宏明校長。

藤蔭(大分=2年連続3度目) 1950年(昭25)日田高等経理学校として創立の私立校。日田商業高を経て85年に現校名に。普通科、情報経済科に358人(女子160人)が学ぶ。野球部は81年創部で部員80人。甲子園出場は春1回、夏は3回目。主な卒業生は、広島一岡竜司、元中日森章剛ら。所在地は大分県日田市田島本町5の41。石井潔校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる明徳義塾・西田主将(左)と藤蔭・松尾主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる明徳義塾・西田主将(左)と藤蔭・松尾主将(撮影・加藤哉)

◆第3試合 前橋育英(群馬)-国学院久我山(西東京)

前橋育英(群馬=4年連続5度目) 1963年(昭38)創立の私立校。野球部は翌64年に創部。生徒数1724人(女子1014人)。部員80人。甲子園出場は春2度、夏は4年連続5度目。主なOBは西武高橋光成、オリックス神戸文也。所在地は前橋市朝日が丘町13。山田耕介校長。

国学院久我山(西東京)=28年ぶり3度目) 1944年(昭19)創立の私立校。生徒数1387人(女子451人)。野球部も同年創部。部員数66人。甲子園は春3度、夏は3度目。主なOBにロッテ井口資仁監督、元日本ハム矢野謙次氏ら。所在地は杉並区久我山1の9の1。国清英明校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる前橋育英・丸山主将(左)と国学院久我山・中沢主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる前橋育英・丸山主将(左)と国学院久我山・中沢主将(撮影・加藤哉)

◆第4試合 敦賀気比(福井)-富島(宮崎)

敦賀気比(福井=2年連続9度目) 1986年(昭61)創立の私立校。生徒数682人(女子289人)。野球部は学校創立と同時に創部され、部員数は77人。甲子園出場は春7度、夏は2年連続9度目。主なOBは西武内海哲也、オリックス吉田正尚ら。所在地は福井県敦賀市沓見164の1。古谷清和校長。

富島(宮崎=夏の甲子園初出場) 1916年(大5)創立の県立校。生徒数579人(女子403人)。野球部は48年創部で部員数52人。甲子園は春1回、夏は初めて。主なOBに中島弘明(メディキット会長)三浦浩子(漫画家)高尾宏明(重量挙げ選手)。所在地は日向市鶴町3の1の43。馬場隆校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる敦賀気比・上間主将(左)と富島・松浦主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる敦賀気比・上間主将(左)と富島・松浦主将(撮影・加藤哉)

第4日 8月9日

◆第1試合 花巻東(岩手)-鳴門(徳島)

花巻東(岩手=2年連続10度目) 1956年(昭31)創立の花巻商(のちに富士短大付花巻)と、57年創立の谷村学院が82年に統合した私立校。生徒数は642人(女子272人)。野球部は56年創部。部員121人、マネジャー3人。甲子園出場は春3度、夏10度目。主なOBはマリナーズ菊池雄星投手、エンゼルス大谷翔平投手。所在地は岩手県花巻市松園町55の1。小田島順造校長。

鳴門(徳島=2年連続13度目) 1909年(明42)創立の県立校。生徒数は917人(女子517人)。野球部は11年創部で部員49人(マネジャー6人)。甲子園は春8度、夏13度。主なOBは元ヤクルトの秦真司、元西武の潮崎哲也、元日本ハムの大貝恭史。徳島県鳴門市撫養町斎田字岩崎135の1。山村啓治校長。

初戦での対戦が決まり握手する花巻東の中村勇真主将(左)と鳴門の塩唐松宏将主将(撮影・上山淳一)
初戦での対戦が決まり握手する花巻東の中村勇真主将(左)と鳴門の塩唐松宏将主将(撮影・上山淳一)

◆第2試合 飯山(長野)-仙台育英(宮城)

飯山(長野=春夏通じて甲子園初出場) 2007年(平19)に飯山北、飯山南、飯山照丘が統合されて創立された公立校。普通科、探求科、スポーツ科学科があり、生徒数は621人(女子269人)。野球部は07年に創部。部員数は68人。主なOBは越路吹雪ら。所在地は飯山市大字飯山2610。林秀徳校長。

仙台育英(宮城=3年連続28度目) 1905年(明38)創立の私立校。生徒数は3172人(女子1365人)。野球部は30年創部。部員103人、マネジャー1人。甲子園出場は春12度、夏28度目。主なOBは楽天由規、ソフトバンク上林誠知、楽天西巻賢二ら。仙台市宮城野区宮城野2の4の1。加藤雄彦校長。

初戦での対戦が決まり握手する飯山の大川陸主将(左)と仙台育英の千葉蓮主将(撮影・上山淳一)
初戦での対戦が決まり握手する飯山の大川陸主将(左)と仙台育英の千葉蓮主将(撮影・上山淳一)

◆第3試合 習志野(千葉)-沖縄尚学(沖縄)

習志野(千葉=8年ぶり9度目) 1957年(昭32)創立の市立校。生徒数957人(女子459人)。野球部も同年創部。部員72人。甲子園は春4度、夏は9度目。67、75年に全国制覇している。主なOBに元阪神掛布雅之氏、ヤクルト小川淳司監督、ロッテ福浦和也ら。所在地は習志野市東習志野1の2の1。小西薫校長。

沖縄尚学(沖縄)=5年ぶり8度目) 1956年(昭31)、私立沖縄高として創立。83年に現校名。普通科に体育コースと特別進学コースがある。生徒数は1106人(女子555人)。野球部は57年創部で部員72人。甲子園出場は春6度、夏は8度目。99年春、沖縄勢として初の全国制覇を達成し08年春に2度目のV。主なOBはソフトバンク東浜巨投手。那覇市国場747。名城政次郎校長。

初戦での対戦が決まり握手する習志野の竹縄俊希主将(左)と沖縄尚学の水谷留佳主将(撮影・上山淳一)
初戦での対戦が決まり握手する習志野の竹縄俊希主将(左)と沖縄尚学の水谷留佳主将(撮影・上山淳一)

◆第4試合 高松商(香川)-鶴岡東(山形)

高松商(香川=23年ぶり20度目) 1900年(明33)に市立校として創立。生徒数925人(女子589人)。野球部は1909年創部で部員71人(マネジャー5人)。春27度、夏は20度目。春夏2度ずつ優勝。主なOBは水原茂(元巨人監督)島谷金二(元阪急)ロッテ松永昂大ら。所在地は高松市松島町1の18の54。梶正司校長。

鶴岡東(山形)=3年ぶり6度目) 1968年(昭43)創立の私立校。生徒数は678人(女子319人)。野球部も68年創部で部員102人。甲子園は春1度、夏は5度目。主なOBはソフトバンク吉住晴斗、元阪神青木重市。所在地は山形県鶴岡市切添町22の30。斎藤哲校長。

初戦での対戦が決まり握手する高松商の飛倉爽汰主将(左)と鶴岡東の平山雄介主将(撮影・上山淳一)
初戦での対戦が決まり握手する高松商の飛倉爽汰主将(左)と鶴岡東の平山雄介主将(撮影・上山淳一)

第5日 8月10日

◆第1試合 日本文理(新潟)-関東第一(東東京)

日本文理(新潟=2年ぶり10度目) 1984年(昭59)創立の私立校。生徒数は891人(女子325人)。野球部も同年に創部。現在は部員104人、マネジャー5人。甲子園出場は春5回、夏は10回目。09年夏に準優勝、14年夏ベスト4。主なOBはDeNA飯塚悟史、ヤクルト鈴木裕太ら。所在地は新潟県新潟市西区新通1072。上野順治校長。

関東第一(東東京=3年ぶり8度目) 1925年(大14)に創立した私立校。生徒数は1854人(女子932人)。野球部は1927年に創部。部員数は71人。甲子園出場は春6度、夏8度で通算14度目。主なOBに楽天オコエ瑠偉、広島中村祐太、中日石橋康太。所在地は東京都江戸川区松島2の10の11。渋谷実校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる日本文理・長坂主将(左)と関東一・渋谷主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる日本文理・長坂主将(左)と関東一・渋谷主将(撮影・加藤哉)

◆第2試合 熊本工(熊本)-山梨学院(山梨)

熊本工(熊本)=6年ぶり21度目) 1898年(明31)創立の県立校。熊本県立工業学校から51年に現校名。生徒数1190人(女子287人)。野球部は22年創部で部員数110人。甲子園は春21度、夏は21度目。夏は34、37、96年の3度準優勝。OBに元巨人の川上哲治氏、中日伊東勤ヘッドコーチ、元広島前田智徳氏、中日荒木雅博2軍内野守備走塁コーチら。所在地は熊本市上京塚町5の1。井上龍一校長。

山梨学院(山梨=4年連続9度目) 1956年(昭31)創立の私立校。普通科に特進コース、進学コースがあり、生徒数は1011人(女子434人)。野球部は57年に創部。部員数94人。甲子園出場は春3度、夏は9度目。主なOBは元巨人松本哲也ら。所在地は甲府市酒折3の3の1。山内紀幸校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる熊本工・梶原主将(左)と山梨学院・相沢主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる熊本工・梶原主将(左)と山梨学院・相沢主将(撮影・加藤哉)

◆第3試合 岡山学芸館(岡山)-広島商(広島)

岡山学芸館(岡山=4年ぶり2度目) 1960年(昭35)創立の私立校。生徒数は1368人。(女子646人)。野球部は70年創部で部員89人、マネジャー9人。甲子園は春1度、夏2度目。主なOBは元阪急柴原実、芸人井上聡(次長課長)ら。所在地は岡山市東区西大寺1の19の19。森健太郎校長。

広島商(広島=15年ぶり23度目) 1899年(明32)創立の県立校。野球部は同99年に創部。生徒数952人(女子600人)。部員135人。甲子園出場は春21度、夏は15年ぶり23度目。主なOBはソフトバンク柳田悠岐、広島岩本貴裕。所在地は広島市中区舟入南6丁目7ー11。山田剛司校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる岡山学芸館・好田主将(左)と広島商・真鍋主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる岡山学芸館・好田主将(左)と広島商・真鍋主将(撮影・加藤哉)

第6日 8月11日

◆第1試合 筑陽学園(福岡))-作新学院(栃木)

筑陽学園(福岡=16年ぶり2度目) 1923年(大12)に創立した九州家政女学院が前身。筑陽女子高に変更し、65年に太宰府高を統合して現校名に。生徒数は1443人(女子632人)。野球部は60年に創部で部員は70人。甲子園は春1度、夏は2度目。主なOBは長野久義(広島外野手)谷川昌希(阪神投手)ら。太宰府市朱雀5の6の1。新田光之助校長。

作新学院(栃木=9年連続15度目) 1885年(明18)創立の私立校。生徒数3556人。野球部は1902年創部。部員数96名。甲子園は春10度、夏は15度目。第98回大会優勝。主なOBは元巨人江川卓、元ロッテ岡田幸文。所在地は宇都宮市一の沢1丁目1番41号。船田元校長。

初戦での対戦が決まり握手する筑陽学園の江原佑哉主将(左)と作新学院の石井巧主将(撮影・上山淳一)
初戦での対戦が決まり握手する筑陽学園の江原佑哉主将(左)と作新学院の石井巧主将(撮影・上山淳一)

◆第2試合 東海大相模(神奈川)-近江(滋賀)

東海大相模(神奈川=4年ぶり11度目) 1963年(昭38)に創立された私立校。生徒数1838人(女子732人)。野球部は同年創部で部員数90人。甲子園出場は春10度、夏は4年ぶり11度目。主なOBは巨人菅野智之、日本ハム大田泰示ら。所在地は神奈川県相模原市南区相南3の33の1。大金真人校長。

近江(滋賀=2年連続14度目) 1938年(昭13)に創立された私立校。生徒数767人(女子310人)。野球部は57年創部。部員数107人。甲子園出場は春5度、夏は14度目。主なOBは阪神植田海、DeNA京山将弥ら。所在地は滋賀県彦根市松原町大黒前3511の1。岩谷斉校長。

初戦での対戦が決まり握手する東海大相模の井上恵輔主将(左)と近江の有馬諒主将(撮影・上山淳一)
初戦での対戦が決まり握手する東海大相模の井上恵輔主将(左)と近江の有馬諒主将(撮影・上山淳一)

◆第3試合 中京学院大中京(岐阜)-北照(南北海道)

中京学院大中京(岐阜=3年ぶり7度目) 1963年(昭38)中京として創立。中京商、中京をへて17年から現校名。生徒数1377人(女子574人)。野球部も63年創部で部員数91人(マネジャー5人)。甲子園は春5度、夏は7度目。主なOBはソフトバンク松田宣浩、巨人吉川尚輝ら。瑞浪市土岐町7074の1。和田尚校長。

北照(南北海道=2年連続5度目) 1901年(明34)小樽商業学校として創立された私立校。48年から現校名で、98年から共学。生徒数218人(女子46人)。野球部は1908年創部で部員75人。甲子園は春5度、夏は5度目。主な卒業生は元ヤクルト米野智人、ヤクルト西田明央ら。所在地は北海道小樽市最上2の5の1。小路修司校長。

初戦での対戦が決まり握手する中京学院大中京の藤田健斗主将(左)と北照の伊藤陸主将(撮影・上山淳一)
初戦での対戦が決まり握手する中京学院大中京の藤田健斗主将(左)と北照の伊藤陸主将(撮影・上山淳一)

◆第4試合 花咲徳栄(埼玉)-明石商(兵庫)

花咲徳栄(埼玉=5年連続7度目) 1982年(昭57)創立の私立校。生徒数1747人(女子842人)。野球部も82年に創部で部員は156人。甲子園出場は春4度、夏は5年連続7度目。主なOBは広島高橋昂也、中日清水達也、ボクシング元世界王者の内山高志ら。埼玉県加須市花崎519。田中一夫校長。

明石商(兵庫=2年連続2度目) 1953年(昭28)に市立校として創立。生徒数は816人(女子440人)。野球部も同時に創部され、部員111人。甲子園出場は春2度、夏は昨年に続き2度目。主な卒業生は西武松本航、車いすテニスの上地結衣。所在地は明石市魚住町長坂寺1250。楠田俊夫校長。

第101回全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会 初戦での対戦が決まりガッツポーズで健闘を誓う花咲徳栄の吉倉英俊主将(左)と明石商の重宮涼主将(撮影・上山淳一)=2019年8月3日、甲子園球場
第101回全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会 初戦での対戦が決まりガッツポーズで健闘を誓う花咲徳栄の吉倉英俊主将(左)と明石商の重宮涼主将(撮影・上山淳一)=2019年8月3日、甲子園球場

第7日 8月12日

◆第1試合 宇和島東(愛媛)-宇部鴻城(山口)

宇和島東(愛媛=9年ぶり9度目) 1896年(明29)に愛媛県尋常中学南予分校として創立された県立校。49年(昭24)から現校名。生徒数826人(女子399人)。野球部は1901年(明34)創部で部員数35人(マネジャー5人)。甲子園は夏が9度目、春は4度出場。88年春に初出場初優勝。OBに日本高野連・奥島孝康元会長、元ヤクルト岩村明憲内野手、オリックス平井正史投手コーチ、88年優勝時の上甲正典監督(故人)ら。所在地は宇和島市文京町1の1。松本耕太郎校長。

宇部鴻城(山口=7年ぶり2度目) 1956年(昭31)創立の私立校。04年から共学。普通科、機械科、医療秘書科などに生徒数は545人(女子139人)が学ぶ。野球部は1963年(昭38)創部で部員60人。甲子園は春3回、夏2回目。主な卒業生は元阪急小林敦美、元陸上長距離の櫛部静二ら。所在地は宇部市際波的場370。古谷方正校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる宇和島東・阿部主将(左)と宇部鴻城・田中主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる宇和島東・阿部主将(左)と宇部鴻城・田中主将(撮影・加藤哉)

◆第2試合 海星(長崎)-聖光学院(福島)

海星(長崎=5年ぶり18度目) 1892年(明25)に男子校として創立の私立校。06年から男女共学。生徒数は1055人(女子359人)。野球部は1915年創部で部員は72人。甲子園は春5度、夏は18度目となる。主なOBに酒井圭一(元ヤクルト)、平田勝男(阪神2軍監督)らがいる。長崎市東山手町5の3。武川真一郎校長。

聖光学院(福島=13年連続16度目) 1962年(昭37)に聖光学院工として創立した私立校。77年から現校名。生徒数は695人(女子172人)。野球部も62年創部で部員119人。甲子園出場は春5度、夏は13年連続16度目。主なOBは楽天卓丸(八百板)、阪神歳内宏明、湯浅京己。所在地は福島県伊達市六角3。新井秀校長。

対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる海星・坂本主将(左)と聖光学院・清水主将(撮影・加藤哉)
対戦相手が決まり2ショットで写真に納まる海星・坂本主将(左)と聖光学院・清水主将(撮影・加藤哉)

◆第3試合 智弁学園(奈良)-第1日第1試合の勝者

智弁学園(奈良=3年ぶり19度目) 1965年(昭40)創立の私立校。生徒数は506人(女子222人)。野球部も同年創部。部員数61人。甲子園出場は春12度、夏は19度目。16年の選抜優勝、95年夏4強。主なOBは阪神岡崎太一、巨人岡本和真ら。奈良県五條市野原中4の1の51。手塚彰校長。

対戦相手がまだ決まらない智弁学園・坂下主将(撮影・加藤哉)
対戦相手がまだ決まらない智弁学園・坂下主将(撮影・加藤哉)

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2019-08-03 10:03:00Z
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201908020000542.html

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