プロ野球のDeNAで8年のキャリアを積み念願の大リーグ、カブスに移籍した今永投手は1日、本拠地シカゴで行われたロッキーズ戦で初めて先発のマウンドに上がりました。
開始直後、大リーグでの1球目は148.7キロの力強い速球でストライクを取りました。
このあと先頭バッターをセンターフライに打ち取るとここからギアが上がった今永投手は、2回、変化球を低めに決めて2者連続三振、4回は、伸びのある速球でここも2者連続の三振を奪いました。
5回まではヒットを1本も許さず0対0で迎えた6回は、2アウトから連続ヒットを許し一塁二塁のピンチを招いたものの後続のバッターは149キロの速球で空振りの三振を奪い得点を許しませんでした。
そのウラ、味方の打線はノーアウト一塁から2番・指名打者で先発出場した鈴木誠也選手がライト前にヒットを打ってチャンスを広げるなどこの回、3点を先制し、今永投手に勝ち投手の権利がつきました。
今永投手は7回のマウンドには上がらず初登板は球数92球、打たれたヒットは2本、フォアボールはなく奪三振は毎回の9つで6回無失点の好投でした。
カブスは7回にも得点を加えて5対0で勝ち、今永投手は大リーグ初登板初勝利をあげました。
また、得点に絡んで勝利に貢献した鈴木選手はこの試合3打数1安打、フォアボールが1つでした。
2024-04-02 02:19:08Z
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