電気自動車(EV)レースの最高峰「フォーミュラE世界選手権」東京大会は29日、東京都江東区で開幕した。
出場11チーム22台のフリー走行に先立って、会場では高校生が次世代のモータースポーツに触れるガレージツアーも実施された。東京都立総合工科高校の生徒約20人が、名門チーム「アンドレッティ」のガレージを訪問。チームスポンサーの長瀬産業の企画で、訪れた生徒らはエンジニアや関係者からモータースポーツチームの仕事の説明を受け、昨年の年間総合王者のジェイク・デニス(英)とノーマン・ナト(仏)の両ドライバーらとも交流した。
一行は公道の特設サーキットでのマシンの走行も見学。16歳の男子生徒(16)は「テレビで見るより実際のマシンはずっと大きくて、(車の)表面のツルツル感も新鮮で感動した」と喜んだ。
ドライバーのデニスは「フォーミュラEを高校生ら若い人に知ってもらう良い機会になった」と話した。
2024-03-29 23:20:00Z
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