エヴァートン戦は欠場した三笘 [写真]=Getty Images
ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、日本代表MF三笘薫の欠場を嘆いた。24日、クラブ公式サイトが伝えている。
プレミアリーグ第26節が24日に行われ、ブライトンはエヴァートンと対戦。73分に先制点を許すと、81分にはビリー・ギルモアが一発退場で数的不利となったものの、90+5分にルイス・ダンクが同点弾を奪い、1-1のドローに終わった。
試合後、デ・ゼルビ監督は「勝ち点0よりは1の方がいいが、試合を分析すれば、この結果を受け入れることは非常に難しい。私たちは勝利に値していたと思う」と引き分けに終わったことに落胆を口にした。
また、「言い訳をするのは好きではないが、ケガをした選手がいない状態でプレーすることが多すぎるので、おそらくそれが私たちの多くの引き分けの原因になっているのかもしれない」と負傷者が多発している今シーズンの状況を嘆きながら、前節のシェフィールド・ユナイテッド戦で背中に問題を抱えたことでエヴァートン戦はメンバー外となった三笘については次のように言及した。
「ミトマがいなければ私たちにとっては問題になる。私が望んでいることはただ一つ。全選手がプレーできるようになることだ。ブライトンにとってこれほど多くの選手なしでプレーすることは難しい。同じレベルの選手が25人もいないからね」
なお、三笘の復帰時期についてデ・ゼルビ監督は「ミトマが水曜日(28日のウルヴァーハンプトン戦)にプレーできるかはわからない」と未定であることを明かしつつ、「彼がいなくても準備をして勝利を目指すつもりだ。その後のフルアム戦、ヨーロッパリーグでのローマ戦も同じだ」と語った。
2024-02-25 01:24:57Z
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