前田選手はレースから一夜明けた29日、大阪市内で会見し「友だちや知り合いからたくさんのメッセージがきた。自分の力を出し切って粘って走れたことで記録を出せてうれしい。今までで一番達成感がある」と喜びを語りました。
そのうえで、東京オリンピックのあと、けがに苦しんだ時期があったことを踏まえ「なかなか走れなくてつらい時期だったが、続けてきたことが結果につながってよかった」と充実した表情で振り返りました。
また、28日のレースの結果、3月の名古屋ウィメンズマラソンで、前田選手の日本記録より速いタイムの選手が出なければ、前田選手がことし夏のパリオリンピックの代表に内定することになり「待つだけなので、何も考えずに待っておく」と心境を話しました。
そして、今後に向けては「まだまだ記録は出ると思う。海外の選手とはスピードで差が出ているので、いかに縮めていくかだと思う」と、さらなる活躍を誓いました。
2024-01-29 02:36:55Z
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