全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、30日開催)のメンバーエントリーが29日に発表され、女子1万メートルで日本歴代3位の記録(30分45秒21)を持つ拓大の不破聖衣来(20)は欠場する。
今夏に恥骨の疲労骨折で走れない期間もあったが、順調に回復している。ただ五十嵐利治監督は「不破が出ても、今の段階ではチームの7番以内には入っていない。今の力通りのエントリーをした。突貫工事で無理に仕上げていこうということはしない」と説明。「期限を決めて練習を組むとまた故障する。そうならないよう長期的に段階を踏むことが大事。何が何でもパリ五輪に、というのは私たちにはない」と教え子を思いやった。
今夏に恥骨の疲労骨折で走れない期間もあったが、順調に回復している。ただ五十嵐利治監督は「不破が出ても、今の段階ではチームの7番以内には入っていない。今の力通りのエントリーをした。突貫工事で無理に仕上げていこうということはしない」と説明。「期限を決めて練習を組むとまた故障する。そうならないよう長期的に段階を踏むことが大事。何が何でもパリ五輪に、というのは私たちにはない」と教え子を思いやった。
拓大は5位以内を目指す。「今回は聖衣来抜きでどれだけ戦えるか、を見せるのが大事。今の選手たちの力を発揮できれば難しくない目標」と自信をにじませた。
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2023-12-29 07:58:47Z
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