1950年創業のランドセルメーカー、株式会社生田が起ち上げた大人用鞄ブランド「IKUTA KABAN」から新たに誕生した、素材にデッドストックレザーを使ったシリーズです。
デッドストックレザーとは、革として製造されたもののカラー違いや仕上げの違い、傷や汚れなどの理由で市場に流通せず、タンナー(なめし業者)の倉庫に保管してあった革です。
製作にあたり、革の選定は熟練の本革ランドセル職人が、デザインや縫製などの製作は、同社の女性ランドセル職人たちが担いました。
デッドストックレザーを使っているため、新たに同じものを作り出すことができない、基本的にはどれも1点物の鞄ばかりです。シリーズ名の「-ichie-」は、そんな一度きりの出会い「一期一会」から名付けました。
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製品概要
第1弾アイテムとして、『クルミショルダー』『あみあみショルダー』『ころんとトート』の3アイテムを発売。
1.クルミショルダー
マグネット式のボタンを革でくるんだクルミボタンが特徴で、きっちりと内装生地を備えながら、表面にはステッチが出ないように仕立てました。
ベルトもランドセル職人たちが丁寧に作り上げたシンプルながらとても手の込んだショルダーバッグです。
価格 : 24,800円(税込)
本体サイズ : W260 × H330mm
2.あみあみショルダー
革を編み込んだ本体が特徴のミニショルダーバッグ。スマートフォンや財布が入る大きさで、ちょっとしたお出かけにもぴったりです。
同じ革でもあえてシワ感の違う部分を組み合わせているので、革本来の持つ風合いを楽しめる鞄です。
価格 : 19,800円(税込)
本体サイズ : W160 × H220mm
3.ころんとトート
鞄の口の部分にステッチを掛けないことでころんとして柔らかな雰囲気を出しました。
口が大きく開くことで、中も見やすく使い勝手の良いミニトートバッグです。
価格 : 24,800円(税込)
本体サイズ : W230 × H200 × D130mm
【販売方法について】
色だけでなく、革の風合いも様々なため、実際に見て、触れて購入してほしいという思いから、この「IKUTA KABAN -ichie-」シリーズはオンライン販売を行わず、あえてPOPUPストアなど、店頭での販売を中心に行っていく予定です。
まずは第一弾として東京駅スクエアゼロで行われる「Local Creators Department ~powered by 阪神梅田本店 CREATORS VILLAGE~ 」で販売をスタートします。
・「Local Creators Department ~powered by 阪神梅田本店 CREATORS VILLAGE~ 」の概要
開催期間:2023年11月1日(水)~11月7日(火) 12:00~20:00、最終日は12:00~17:00)
開催場所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階 改札内
グランスタ東京 イベントスペース(スクエアゼロ)
同社は1950年の創業以来、一貫してランドセルの製造に従事してきました。1970年代には三重県松坂市に工場を展開し大量生産に入るも、バブル最盛期に撤退。創業の地である大阪市生野区で熟練の作り手による本革の「手作りランドセル」のみを作っていく工房へと衣替えします。本当にいいものを適正価格で提供したいと、それまでの問屋への卸売りのビジネスモデルからの脱却を図り、1997年頃からDMによる通信販売、翌1998年にはショップ展開とあわせて、ホームページを立ち上げてネットでの販売もスタートさせます。現在は「ランドセル工房生田」のブランドを確立し、自社のランドセルをお客さまに直接販売していく製造小売メーカーとして、たくさんのお客さまに「世界に一つだけのオリジナルランドセル」をお届けしています。
【会社概要】
会社名:株式会社生田
所在地:大阪府大阪市生野区田島6-2-16
代表者:長井 宏治
創業:1950年
URL:【ランドセル工房生田】 https://www.randsel.jp/
【IKUTA KABAN】 https://www.ikutakaban.com/
事業内容:ランドセル・一般鞄の製造販売
【お問い合わせ先】
株式会社生田
TEL:06-6757-6720(10:00-18:00)
e-mail:nagai@randsel.jp
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