大リーグ、アスレティックスの藤浪晋太郎投手が12日、レンジャーズ戦に2点リードされた延長10回の途中からリリーフ登板して3分の2イニングを無失点に抑え、そのウラにチームが逆転サヨナラ勝ちしたため勝ち投手となり、大リーグ初勝利を挙げました。
アスレティックスは、ホームのオークランドでレンジャーズ戦と対戦し、同点で迎えた延長10回、5対7とされ、なおも1アウト一塁二塁の場面で藤浪投手が7人目としてリリーフ登板しました。
藤浪投手は、最初のバッターから見逃しの三振を奪い、2人目にはフォアボールを与えて満塁になりましたが、次のバッターをライトフライに打ち取って3分の2イニングをノーヒット無失点に抑えました。
アスレティックスは、10回ウラにルッカー選手がスリーランホームランを打って9対7で逆転サヨナラ勝ちし、藤浪投手が勝ち投手となりました。
藤浪投手はこれが大リーグ初勝利で、通算成績は1勝4敗となりました。
2023-05-13 07:45:16Z
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