(C)Getty Images
まもなくキャンプインを迎える各球団。野球界の正月ともいわれ、来るべきシーズンに向け、いかにチーム作りを進めていくか。昨年4位と5年ぶりのBクラスに沈んだ巨人の巻返しに注目が高まっている。
オフには大久保打撃チーフコーチ、阿波野投手チーフコーチを招へい。投打ともに苦しい内容となったチームをいかにコーチ陣の力で盛り返せるかという点も注目を集める。
【関連記事】「野手はノーチャンス」巨人の育成は今季も進まないと球界OBが危惧する「理由」
また昨年までは、コーチ陣に任せ、前に出ていくことを控えていた原監督も「今年はガンガンいく」とすでに周囲に宣言しているという。昨年は指揮官のキャリアの中でも「ワーストに近い年だった」という反省から、自らが陣頭指揮を積極的に選手に関わっていく姿勢を示しているというのだ。
コーチ陣に求める役割も大きくなりそうだ。
大久保打撃チーフコーチが自身のユーチューブチャンネル「デーブ大久保チャンネル」で26日までに更新した動画では元巨人のエースとして活躍した槙原寛巳氏と対談。
新コーチとして加入したチームの雰囲気を聞かれた大久保コーチは槙原氏に「後輩たちは素直でしたよ」と事前の印象とは違い、聞く耳をしっかり持っていると認めた。
いかに監督の考えをスムーズに選手に伝えるかに力点を置いているとする同コーチ。また就任以来、得意のトーク術が注目を集めてもいるが、この点に関しては原監督にも確認したという。
2023-01-31 02:44:56Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiUmh0dHBzOi8vY29jb2thcmEtbmV4dC5jb20vYXRobGV0ZV9jZWxlYi90YXRzdW5vcmloYXJhLWNoYWxsZW5nZXMtZmFjZWQtYnktY29hY2hlcy_SAQA?oc=5
No comments:
Post a Comment