湘南が町野(左)、大橋(右)との契約更新を発表 [写真]=清原茂樹、兼子愼一郎
湘南ベルマーレは17日、FW大橋祐紀、FW町野修斗と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
大橋は1996年7月27日生まれの現在26歳。ジェフユナイテッド千葉U-15出身で、八千代高校、中央大学を経て、2019年に湘南へと加入した。加入後の2シーズンは定位置確保に苦しんだものの、2021シーズンは明治安田生命J1リーグで31試合に出場して4ゴールを記録。2022シーズンは明治安田生命J1リーグ23試合の出場で2ゴールを挙げていた。
契約更新に際し、大橋は湘南のクラブ公式HPを通じて「5年目を迎える来シーズンは、湘南ベルマーレがもっと上に行くためより一層覚悟を持ち、湘南のために闘い結果を出します!一緒に闘いましょう!よろしくお願いします」とコメントを発表している。
一方、町野は1999年9月30日生まれの現在23歳。履正社高校卒業後の2018年に横浜F・マリノスへ加入した。横浜FMでは出場機会を得られず、翌年はギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍。2019シーズンの明治安田生命J3リーグ30試合の出場で8ゴールを挙げ、クラブのリーグ優勝に大きく貢献すると、翌年は完全移籍に切り替わった。2020シーズンは明治安田生命J2リーグで32試合に出場して7得点を挙げ、昇格初年度で5位に入ったクラブの中心選手として活躍。シーズン終了後に湘南へと完全移籍した。2021シーズンは明治安田生命J1リーグ31試合出場4ゴールという成績に。2022シーズンは30試合の出場でリーグ得点ランキング2位の13ゴールを挙げた。
また、2022年7月には日本代表メンバーに初選出。EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会では3得点を挙げ、大会得点王に輝いた。9月の国際親善試合でも代表招集を受けると、FIFAワールドカップカタール2022でも追加招集という形で日本代表メンバー入り。本大会では出場機会を得られなかったが、日本代表の一員として大舞台を経験した。
町野は湘南のクラブ公式HPを通して、来季への意気込みを語っている。
「2023シーズンも湘南ベルマーレで戦えることを嬉しく思っています。ワールドカップを通してサッカーが盛り上がる今、Jリーグはチャンスです。ピッチ内外でJリーグ、サッカーに興味をもってくれる人が増えるよう努力します。来シーズンも2桁ゴール、そして得点王のリベンジがあります。湘南のためにゴールをとります!熱いファン・サポーターの皆さん、よろしくお願いします!」
2022-12-17 11:25:58Z
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