スピードスケートの全日本選手権最終日は30日、青森県のYSアリーナ八戸で行われ、女子1000メートルは北京冬季五輪金メダルの高木美帆(日体大職)が1分14秒65で優勝した。今大会は500メートル、1500メートルと合わせて3種目制覇。山田梨央(直富商事)が2秒27差の2位。
女子5000メートルは19歳の堀川桃香(富士急)が7分1秒52の国内最高記録で前日の3000メートルに続いて頂点に立った。ウイリアムソン・レミ(コカジ)が2位。
男子の1000メートルは新濱立也(高崎健康福祉大職)が1分8秒92で制し、小島良太(エムウェーブ)が0秒09差で続いた。新濱は500メートルとの2冠。1万メートルは伊藤貴裕(白銅)が13分20秒79で優勝し、土屋良輔(メモリード)が2位。今季は五輪と同じ距離別の大会として実施された。
◆ウイリアムソン・レミの話「順位的にはだいぶ良くなったが、まだ自己ベスト(のタイム)には遠い。フォームがしっくりきていないので直して、来年はトップの選手たちと争いたい」
◆小島良太の話「今大会3種目目で疲労を感じていたが、いいスピードをつくることができた。(年明けからの)今季後半戦も世界の表彰台の高いところをイメージしてやっていきたい」
◆土屋良輔の話「最初から最後まで全然良くないレースをしてしまった。体の動きとスケーティングがかみ合わず、思うようなペースにならなかった。夏場の準備不足(の影響)が大きく出ている」
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2022-12-30 07:40:17Z
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